SSブログ

ジェイ・ヒンドレー、さっそくステージ優勝する。

 夕べも今朝も頭痛なし。

<ジロ・デ・イタリア第18ステージ>

●数日前に「今後要注目」と言っていたジェイ・ヒンドレーがさっそくステージ優勝

●2級→1級→超級ステルヴィオ(チーマ・コッピ)を越え、1級山岳山頂ゴール。そのステルヴィオの登りでまずアルメイダが遅れ、前日17秒差総合2位のケルデルマンがバーチャル マリア・ローザ

●次の展開はローハン・デニスがゲーガンハート(総合4位、2分59秒)を連れてペースアップする、これにケルデルマンとヒンドレー(総合3位、2分58秒)がついてレース先頭はこの4名に。しかししばらくして、かんじんのケルデルマンがチギれるのかよ!

●ステルヴィオ山頂で先頭3名から50秒遅れてケルデルマン、モト3:ビルバオとフグルサング(1分40秒)、モト5:アルメイダ(3分40秒)で、モト3とモト5の中間にニバリ単独。ここから20km下る

●最後の登りまでの平坦区間でケルデルマンがタレ、前とのタイム差は1分以上に開く。1級の登り口でデニスが終了してヒンドレーとゲーガンハートのマッチレースに、2人の総合タイム差はわずか1秒。ケルデルマンの前待ちの大義名分があるヒンドレー、徹底した付き位置からゴール前のスプリントを制する

●↑から2分18秒遅れのステージ5位でフィニッシュしたケルデルマン、きわどくもマリア・ローザ獲得。以下、総合2位:ヒンドレー(12秒)、3位:ゲーガンハート(15秒)、4位:ビルバオ(19秒)、5位:アルメイダ(2分16秒)、6位:フグルサング(3分59秒)、ここまで3分台。残すは平坦、山岳、ミラノTTの3ステージ

●ステルヴィオ山頂手前、ウィンドブレーカーがなかなか着れないヒンドレー、バランスを崩してあわや落車のシーン、気をつけろ!

●ジョヴァンニ・ヴィスコンティのDNSはざんねん。”patellar tendonitis”(ジャンパー膝)が悪化して、階段を降りるのも痛いとの発表あり。マリア・アッズーラはルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EF)に


<ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ>

●中盤に3級を越え、1級山岳の頂上ゴール。この山岳スプリント(?)を制したのはダン・マーティン、じつに久しぶりの勝利! 以下ログリッチェ、カラパスと入線し、総合トップスリーの順位は変わらず。前日総合4位のチャベスが勝負所でのメカトラで順位を落とした

●初日・2日目とズブズブだったフルームだが、この日はラスト5kmのあたりでしばらく集団先頭を引くシーンあり

●ピノーは背中の痛みを理由にDNS

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。