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尾てい骨骨折。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日の夕方、馴染みのクリーニング屋さんが来たので妻が「はーい」と階段を下りていったら、途中で踏み外して3段ほど落ち、尻餅をついた。以降、尾てい骨のあたりに激痛があり、ロキソニンを飲んで凌いでいたのだが一向によくならないので本日、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったところ医者に

 「ちょっとわかりづらいんですけど、それだけ痛いんであれば骨折でしょう」

 と言われたとのこと。なんでも尾てい骨は端っこなので、骨が綺麗に連続してつながっているわけではなく、したがって折れてるのか折れてないのか、画像からではモヤモヤしていて確たることは言えないという… モヤさまかよ! で、尾てい骨骨折は特段の治療はなく、安静にし、痛ければ痛み止めを飲みつつ2〜3ヶ月待つしかないとのことだが、←こういうのってなぁ。治療に、目に見える目標とか節目とかがないのは、精神的にはとてもつらいだろう。

「JASON MARKK」スニーカークリーナー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 このたび購入したスニーカークリーナー「JASON MARKK」、素晴らしい。英語の説明には

 1. ボウルの水にブラシをくぐらせて濡らす
 2. ブラシに薬剤を適量つける
 3. ブラシをまた水にくぐらせる

 ↑おいおい、3.じゃせっかくつけた薬剤が… なので無視してスニーカーをこすると、汚れが泡になってどんどん出てくる。ソールのサイドの白いとこなんかもバッチリきれいになるのがまたよし。

チンクエチェントのキーカバー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 チンクエチェントのキーカバーが割れてしまった。5年前、新車が来たのと同時にオプションで購入した3色セットのうち、ボディカラーと同じトロピカリアイエローのカバー。セットの残り2色はレッドとグリーン、とりあえず前者を装着してみたところ、ものすごい違和感だ… ダッシュの前面パネルがボディ同色なのがこのクルマのニクいところだが、そのすぐ手前の鍵穴に赤いカバーのキーが刺さっているのがどうにも合わない。

 あわててイエローのをネットで探したところ、黄色はあるにはあるんだが色味がだいぶ違ってますけどジーザス! 途方に暮れつつ思い出したのは、納車後しばらくしてディーラーから、ウェルカム to チンクエチェント仲間、的な意味合いで(←たぶん)無償で送られてきたパールホワイトのやつ。レッドよりこれのほうがなんぼかマシなので、とりあえずこれで凌ぎつつ善後策を講じることと致したい。

ブリックラディつながり。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 夕べ馴染みのバーで飲んでいたら、店に宅配便が来た。消費税改定で荷物が急増している関係で「これ、昨日来ているはずのボトルなんですよね」と言いながらバーテンダーが荷物を開けると、出てきたのはモートラックの14年(ダンカンテイラー ディメンションズ)、46度。

 これをクチアケで飲んでいたら、バックバーにめずらしいターコイズブルーの磨りガラス調のボトルを発見。アイラのモルト「ブリックラディ」とのことだが、自分にアイラモルトは関係ない… と思いきや、これはほとんどピート香がしないのでエレキさんにお勧めですという。ボトルにわざわざ「UNPEATED」と書いてあるんなら安心(?)、とソーダ割り。

 さらに、ラムの並びに同様の磨りガラス調のボトルを発見したけれど、↑とは別に関係ないですよね?と問うと、それが大ありで。この「レナゲイド」はガイアナで蒸留されたラムをわざわざスコットランドに送って、ブリックラディの樽で追加熟成したのだと、そんなものすげえつながりってあるのか。

 ロックで頼んで一口飲んだら極めてスペシャルな風味がことのほか強く、なにか柑橘系の果汁を加えたいと申し出たところ「ちょうーど、すごいレモンがあるんです」 それは皮まで食べられるという八丈島の「菊池レモン」。とてつもなく大きく、とてつもなく高いけれどマイルドな酸味でカクテルにぴったり。生産者側が現在、日本バーテンダー協会に売り込み中とのこと。

 ↑ちゃんとしたバーには一晩で、これだけの発見がある。

ダラス・バイヤーズクラブ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 なにしろHIV感染者の役なので、ガリガリに痩せて挑んだマシュー・マコノヒーの演技は迫り来るものがあり、アカデミー主演男優賞にふさわしいと思われたが、映画そのものとしては? ドキュメンタリーだっていうならともかく、特段の盛り上がりもカタルシスも感動もないままにさらーっとエンディングだなんて、これでは作品賞や監督賞はムリだわな。なお、この人どっかで見たことあるな? と思って検索したら、「リンカーン弁護士」の主役だった、なるほどそうだった。

実際は超限定。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 1月の終わりに妻とTod’sに行った際には入荷待ちだったこの春の新作、アッパーはふつうのローファーで、ソールが白のラバー。これがようやく入荷しました、という連絡が表参道からきた。青、緑、茶と三色あるうち、自分が欲しいのは青。しかしこれの、自分のサイズ「8」は2つしかないんだと。うち1つは先約ありで、もう1つは表参道ブティックではなく有楽町阪急にあるのだという。 

 …なんだかよくわからないんだけど、↑は東京に2つだけ、ということ? まさかそれはすなわち、青の「8」はオールジャパンで2つしかないということ? ま、それはともかく、なんだかワサワサしてもあれだし、じゃあ次の船便で来るのでいいですよ。と言ってみたところなんと、今期の入荷予定は今後一切ない(!)とのことで、あわてて阪急のを押さえてもらって事無きを得たのだが。

 本品は、某有名ファッション雑誌の「今月のおすすめ」コーナーにもズッドーンと取り上げられている、片側1ページで。なのにそれが実際は、↑のように超限定数しか入ってきていないだなんてスペシャルカラーのフィアット500じゃあるまいし、これがふつうなのだとしたらファッション業界恐るべし(←チンクエチェントは「100台」とか事前に数をアナウンスするだけ良心的か?)。

今年もやるのかよ「さいたまクリテリウム by ツール・ド・フランス」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今年もやる、つーんだもん「さいたまクリテリウム by ツール・ド・フランス」。先日の調印式にはASOの社長に加え、なんとプリュドムさんまで来て(←付き合いで来さされて)、「フランスと日本の架け橋」とかなんとかリップサービスのひとつもしてくれて。いやもうヤメてくれないかこの催し、日本人として恥ずかしいから。

 昨年の開催は、後日談(?)が日経の埼玉版にも何度か載った、マイナス2億円の穴を埋めるすったもんだ。当て込んでいた企業協賛金が伸び悩んだのが主因とのことだが、本件が自転車業界にほとんどメリットがなかったのだからさもあらん。今年はさいたまスーパーアリーナの中を通るコースを設定し、観戦シートを2万〜5万円で販売するというのだが… 去年は途中でリタイヤした新城がレース後のインタビューで「(こんなのテキトーにアレするってみんな言ってたのに)いや〜、なんか始まったらみんな意外にマジで走っちゃうからアレッ?てかんじで参りましたハハハ」と無邪気に語ったのには笑ったけれど、なんぼ世界のトップレーサーを招聘するったって、こんな単なる顔見せのデキレースに誰が数万円も払うんだ? 

 ↑と思いきや、馴染みの自転車店の店主がため息混じりに言うには、これを見に行った同店の客はみなさん「いいものを見た」、「すごい迫力だった」、「ホンモノは違う」と絶賛していたという… ニッポンの、ロードレースの夜明けは遠い。

放送時間変更。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先ほどラジオでDAVE FROMMが言うには、4月からは放送時間が19〜21時になるとのこと、オーマイガッ! それじゃあローラー踏みながら、晩ご飯の支度をしながら聞けないじゃないか。いや〜きびしい… こまった困った。

Helly「バンディット」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 アレロックと小青竜湯を飲んでいるおかげで鼻はそれほどでもないのだが、目が。いやもう、今年はことのほか目がつらい。外出にあたってはサングラスは欠かせないが、今年は秘密兵器として、独Helly社のモーターサイクル用アイウェア「バンディット」を導入。これはサングラスとゴーグルのハイブリッドという、ありそうでないようなアイテム。クリア・イエロー・スモークの3種類のシールドと、ツルと付け替える用のゴムバンドまで付属していて、お値段は極めてリーズナブル。目の周りにぐるっと装着されているウレタンパッドが花粉をシャットアウトしてじつに素晴らしいのだが… 街ではだいぶ人目を引いてしまうのが難点。

ミラノ〜サンレモ、新城幸也エースナンバー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 明日はミラノ〜サンレモ、イタリアに春を告げる伝統のクラシックレース。スタートリストをチェックしたところ、ユーロップカーのエースナンバー、161番はなんと新城幸也! ただ、ラインナップをよく見ると、ユーロップカーはアルファベット順なのね… ま、チームの意図はともかく、1番ゼッケンである。スプリンターにとっての勲章とはいえ、同レースはトレインを組んでの集団スプリントではなく、生き残った数名でのもがき合いになるのが例年のパターン。さぁ〜どうだ、最後の丘ポッジオで、日の丸ジャージがアタックか?!