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ドゥラメンテ、第82代日本ダービー馬になる。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 中1の次女と2人で、内馬場で見ていた。1着で入線した瞬間、力が抜けてヒザから落ちた。見事、第82代日本ダービー馬になったドゥラメンテ、涙がぜんぜん止まらなかった。

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日本ダービー前夜。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 リフォームして2分割した寝室に入れるこども達のハイベッド、本日は朝からこれの組み立て。出来上がったあとは元の子供部屋から荷物や本棚を移動、ちょっとした引っ越し並みの作業量をこなしつつ、長男の土曜参観および災害時引き渡し訓練にも参加するという。これらぜんぶやり切っておかないとダービー負けそうな気がして、熱中症にならないようVAAMを飲みながら。作業は無事完了、気も紛れてよかった。
 
 ジロ・デ・イタリア第18ステージ、平坦でずっと行き、1級山岳を上って下ってゴール。12名の逃げを容認したプロトン、タイム差は10分以上。1級の上りで逃げ集団が分裂、先頭はモワナール(BMC)、シフトソフ(スカイ)、ボンジョルノ(バルディアーニCSF)、デラクルス(エティクス・クイックステップ)の4人に。しかし残り19㎞、遅れたはずのジルベールが4人に追いついて… そのままアターック!! モワナールが残り3人にすかさずフタをするあたりはさすが、ジルベール単独で逃げ続け、残り3㎞で早くもバイクカメラに向ってガッツポーズとは、カッコよすぎる今大会2勝目。

 かかる状況下、後ろのメイン集団では1級の上りの前に落車発生。スカイが何人も被害にあい、これにミケル・ランダも巻き込まれた… と見るや残り43㎞地点、1級山岳の上りでなんとコンタドールがアターック!! モルティローロの仕返しか、これには落車に関係なかったアルもついていけず、総合タイム差は2位ランダ:5分、3位アル:6分に開いた。

 続く第19ステージ、3級→1級→1級と上って、1級山岳頂上ゴール。ヴィスコンティが単独で逃げ続け山岳賞ジャージをものにしたが、それも吸収。最後の1級の上りでアルがアタックを仕掛けたが… コンタドール追わなーい! 警戒すべきはアルじゃないとばかりに、ランダをびったりマーク。アルはそのまま独走でステージ勝利を獲得、何度もガッツポーズを見せるが、時既に遅し感は否めず。コンタドールから4分半差で総合2位に再浮上、ランダは5分遅れの総合3位に。

 前日最終オッズ、ドゥラメンテ:2.4倍、リアルスティール:3.9倍。久しぶりに陽子が品川に来た健坊は三連単フォーメーション、ドゥラメンテ・リアルスティール:1・2・3着、サトノラーゼン・レーヴミストラル・サトノクラウン:2・3着の24点。

 録画中の「競馬予想TV!」、さきほどチラッと見たら、昨日はリアルスティールの単勝に300万円近い大量買いが入ったとのこと、なるほどね。

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金曜前売りオッズ2番人気。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 取り急ぎ。

 今朝の朝刊、日経・ノモケンのシルシは本命:リアルスティール、対抗:ドゥラメンテ。午前中ソワソワしながら仕事して、午後新宿に出かけてTOHOシネマズで「セッション」を見たらア、ア、アストニッシング! と・て・つ・も・な・く素晴らしい映画だったびっくりした!

 中央線の車中でAmazonにサントラ盤を注文しつつ、吉祥寺の馴染みのバー。5ツ飲んで、大山くん(仮名)とバーテンダーとグッドラックと言い合い、帰りの車中で前売り最終オッズを確認したらなんと、3.4倍の2番人気ってオイオイ!

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神様は気まぐれ。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日、鍼灸治療。日曜日を控えた緊張感から背中の、いつもとは違うヘンなところが張っているとの御指摘あり。あわせて、リラックスしてよく眠れるツボも刺激して頂いた。

 14時過ぎ出馬表の発表あり、ドゥラメンテは7枠14番。気になるのは週間天気、日曜日に雨マークがついた。

 ジロでなんとか気を紛らわせている、夕べの第17ステージは平坦。サッシャ・モドロ今大会ステージ2勝目、ランプレはチームで4勝目、素晴らしい。

 ウチの馬が1番人気でダービーに出る、なんてことはまぁふつうのひとの人生では1回もないだろう。だからもうこの時点でコトの重大性を噛み締めて、あとは運を天に任せるのみだが… 自転車といい競馬といい、神様はじつに気まぐれで。

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ジロ・デ・イタリア第16ステージ、モルティローロの伝説。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 馴染みのデパートのお客様係から連絡がきて曰く「ブルガリの指輪が… 届いております」と。え? 届いてるって… 「ええ、ローマから」。値上げ後の6月になるといっていたものが無事に5月中に買えただなんて、しかもこれを嵌めて日本ダービーを迎えられるなんてなんたるヒキ強!! これはもう、流れが向いてるってことでいいね。

 ジロ・デ・イタリア第16ステージ、1回目のアプリカを越えた平坦区間で、なぜかコンタドールが遅れている。パンクかメカトラか、いずれにしてもリーダー・ジャージがトラブルにみまわれたのであれば、それに乗じることはしないのがプロトンの掟のはずだが… なぜか先行する集団ではカチューシャとアスタナが引き倒している。エースを戻そうとティンコフ・サクソのアシストが懸命に引くが一人、また一人とチギれていきゴールまで残り45㎞、「パンターニの山」こと1級山岳モルティローロの麓で最後のアシストが外れコンタドールが単独になった瞬間、伝説が始まった。

 無人の野を行くがごときダンシングはあたかも山岳TTのよう、上から振ってくる選手を次々とかわし、先頭のアスタナ軍団とのタイム差50秒はじわじわと詰まっていく。当初先頭を引いていたティラロンゴは早々にお役御免だが、クリムラさん曰く「もっと引けたけど引かなかったように見えましたね…」とはさすがにうがち過ぎ! 43㎞地点、先頭はもうアル、ミケル・ランダ、トロフィモフ(カチューシャ)、クルイシュヴィック(ロット・ユンボ)の4人が残るのみ、ここからトロフィモフがチギれて3人に。後ろでコンタドールは42㎞地点から1㎞ほどイゴール・アントン(モビスター)に引いてもらい、チギれていく同胞に一声かけてさらに加速していくシーンにはシビれまくった! 41㎞地点、実況の谷口と同時に「来たーーーーっ!」と絶叫、ついに追いついたマリア・ローザ、麓から吹き上げてきたピンク色の熱風で、アルのジャージの背中は煤けてなかったか。

 ゴール前、2回目のアプリカの上りに残った3人からミケル・ランダがアタックしてステージ優勝。山岳ジャージがかかるクルイシュヴィックに2着をゆずったかたちでコンタドール3着。アルはズブズブに遅れて総合順位を2位から3位に落としただけでなく、ミケル・ランダが4位から2位に浮上。アスタナのエース交代か?

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ヴァレンチノの革ブルゾン。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ついに到来したダービー・ウィーク、平穏な気持ちで恙なく過すことと致したいが… そんなわけにはいかないよなぁ! 母親に聞いたら、皐月賞祝勝会には40名中37名のオーナーが参加したとのこと、東京近郊在住者ばかりでないことを考えるとじつに立派である。勝巳代表、堀センセイ、デムーロなど関係者を含む総勢100名、とても楽しい会食であったとの由。

 昨日の夕方、O君の通夜。限定的に行うふうに聞いていたのだが、当日お嬢から「会社から行く人、意外と多いです」とのメールあり、であれば自分も参列することに。なつかしい顔に何人も遭遇、ダオノ先輩とチバちゃんに会ったので「ちょっと飲む?」と言ってみたらチバちゃん「ゴメ〜ン、ウチに認知症のババァがいるのよぉ!」とのこと。

 帰りのレッドアローで読むべく買ったGallop、本誌見解は「2冠濃厚、ドゥラメンテには逆らえない」。しかし他馬に本命を打っているトラックマンも、ヒロシ:リアルスティール、椋木・由希子:レーヴミストラル。

 合わせて買ったメンズクラブ、テイストが微妙なのでいつもは買わない同誌だが、表紙が大泉くんのため。中味にも4ページの大泉くん特集だが、ダメだな〜メンクラ、(本物の)ヴァレンチノの革ブルゾン着せないと!

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皐月賞祝勝会@ニューオータニ。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
●昨日の競馬、東京メイン・優駿牝馬。ダービーへの駄賃(?)にPOG指名馬シングウィズジョイでオークス獲っとくか、と思ったらフローラS1着なのに9番人気とは失礼しちゃう。同馬軸で三連馬券を買い散らかしたところ、結果はなんとドベ。しかし、抑えに買ったルージュバック=クルミナルのワイドが2着3着で8.9倍

●昨晩、クラブの皐月賞祝勝会@ニューオータニ。母親が参加したのだが、どんな様子だったのかまだ聞けていない

●ジロ・デ・イタリア第14ステージ、TTのスタート台がピナレロの店の真ん前とはさすが公式スポンサー。リッチー・ポートがズブズブになる中、同じスカイのキリエンカがステージ優勝でピナレロの面目を保った形。コンタドールは貫禄の走りでマリア・ローザを取り返す、アルとの総合タイム差はなんと2分半

●続く第15ステージ、1級山岳マドンナ・ディ・カンピーリョの上りゴール。最終局面に残ったのはコンタドール、アル、トロフィモフ(カチューシャ)、そして売り出し中のスーパーアシスト、ミケル・ランダの4人。コンタドールがアルをびったりマークする中、ミケル・ランダがビシッとステージ優勝を決める

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同級生の訃報。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 以前勤めていた会社の同僚O君が亡くなったことを知った、同い年。

 O君は高校の同級生。寮生だったO君の実家は神戸で、自分が自転車で関西方面に出かけた際、1泊させてもらったことがある。大学に6年通った自分より2足早く社会人になったO君、彼が勤める会社を受けた際「おれがもうお前を一次面接したことにしといてやるから」と便宜を図って(?)くれた。

 死因は「心不全」としか伝わってきておらず、なんだかよくわからない。ぜひとも葬儀に行きたいものの、近親者だけで行うとの由。学生時代はスマートだったO君も就職してから貫禄がつき、10数年前に自分が退職したときにはだいぶ太ってしまってサスペンダーをしていた記憶がある。なにか持病でもあったのかどうなのか、それにしても早過ぎる訃報に気が遠くなる。

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アストリア「9.5 COLD WINE」。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ・デ・イタリア第13ステージ、総合勢にはなんにもないはずだったド平坦コース、残り3.3㎞で発生した落車にコンタドールが巻き込まれる。あと300mゴール寄りだったら救済されたものを、40秒遅れてゴール。区間を制したのはサッシャ・モドロ(ランプレ)、腰の辺りで両拳を握りしめる渾身のガッツポーズはそれもそのはず、評判は高くともなかなか勝てなかったエーススプリンターが、27歳にして初めて掴んだグランツールでのステージ勝利。昨日泣いたアルは表彰台でマリア・ローザを着せてもらい、ニコニコでシャンパンを抜いた。

 ↑のシャンパン、正確にはトレヴィソのワイナリー「アストリア」の「9.5 COLD WINE」。2年前に見に行った際、スカイとモビスターが泊まっていたベストウエスタンBHRホテルのバーで飲んだ。しかしこれ、また飲みたいと思って探しているのだが、どうも日本では手に入らない模様。

 もっと残念なのはBALOCCOのクッキー。2年前のトレヴィソは大雨で、キャラバン隊は商品を配らず素通りだったのだ。おみやげに買って帰るのも忘れてしまって、今ネットで探してみてもまったくヒットせず。

 今晩のTTステージの注目は、いつどのタイミングで登場するのかファウスト・ピナレロ(←そこかよ!)。

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ジルベール、貫禄のステージ優勝。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 今朝起きて、ピナレロで有間ダム。←意外にも今シーズン初なのは、左の「ゴルフ肘」で二の足を踏んでいたため。路面からの振動で痛みが増したらヤだな、と思っていたのだが… べつにドッてことなかった。買ったばかりのトレヴィソTTステージ記念ジャージを着て、あたかも単騎で逃げているがごとくに踏み、ダム湖でカルピスウォーターを飲んで帰宅。

 一昨日のジロ第11ステージ、イモラサーキットにゴールするコース。逃げ集団から単独アタックしたザカリン(カチューシャ)がそのままゴールしてしまったが、なぜ捕まえきれなかったのかよくわからない。雨で無線があれだったのかも、とは解説の宮澤さんだが果たして? いずれにしても、ジルベールを勝たせるべく集団を引いたBMCの仕事は無駄に終わる。

 続く第12ステージ、平坦基調でずっと行き、終盤に4級→3級と上ってヴィツェンツァの街、4級カテゴリーの上りゴール。雨で滑る3級の下りで多数の落車発生、波乱含みの最終局面で残り16㎞、ペリツォッティ(アンドローニジョカットリ)が単独アタック! これを追うプロトンは、アスタナがアル+アシスト5枚なのに対しコンタドールにはクロイツィゲルしか残っていない。

 残り9㎞、5枚の中からカンゲルトが飛び出す贅沢な作戦。残り6㎞でペリツォッティに追いつき、2人になってフラムルージュまできたけれど、おいおいゴール前のこの坂、最大勾配11%ってアルデンヌクラシックかよ! 残り600mでペリツォッティがチギれてカンゲルト単独だが、ここで来たーーーーっジルベール! ジルベールが踏む踏む、残り200mでかわし、あっという間に突き放して貫禄のステージ優勝。

 コンタドールはステージ2位でボーナスタイムを獲得した一方、アルは激坂をこなせずに泣きながらゴール、総合タイム差は前日の3秒から17秒に。総合の表彰台ではバキューンと一発、久しぶりにシャンパンファイトもありで!

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