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ポケット・ロケット、まずは1勝。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第3ステージ、3級→3級→3級→4級とこなして平坦でゴール。逃げはコヌフロワ、ペレス(コフィディス)、クザン(トタル・ディレクトエネルジー)の3名。最初の3級2つをペレスが1位通過したことで山岳ジャージがコヌフロワから移ることが確定したため、クザンが送り出されるかたちで単独の逃げに。ところが! 国際映像にはなかったが次の3級の下りでペレスが落車、骨折してリタイヤとは… この結果コヌフロワがジャージをキープ。

 向かい風のゴール前、コース幅も若干狭く入れ替わりの激しいスプリント。まず、ダニエル・オスの牽引からサガンが飛び出したが、これは仕掛けが早すぎた。サガンの左からニッツオーロ(NTT)、右からサム・ベネットがかわして行くところ、脚色すさまじいアイルランドチャンピオンで決まったと思われたが… コース右をタレていくサガンとフェンスの狭い隙間を縫って突き抜けてきた赤いジャージはカレブ・ユアン! 最後はサム・ベネットを差し切って見事ステージ優勝。

 サガンはステージ5位+中間スプリントポイント2位通過(←中間でもオスがアシストしていた)、ステージ15位+中間スプリントポイント5位通過のクリストフからマイヨ・ヴェールを獲得。


●後報によると、ペレスはパンクから集団へ復帰するべく高速で峠を下っていた際、チームカーの隊列を避けきれずに衝突、肋骨骨折と肺挫傷。なお、ヒットしたのはコフィディスの車両でNoooooooo!

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