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ヒルシとケムナ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第16ステージ、4級→2級→2級→1級(ボーナスタイム・ポイント)と越え、3級山岳の山頂ゴール。容認された総勢23名の逃げ集団、プロトンとのタイム差は12分以上に開く。

 1級の登り、最後まで粘ったのはカラパス(イネオス)とケムナの2名。山頂手前で踏み込むケムナ、ジロ総合優勝者を置き去りにして山岳ポイントをトップ通過し、下りで差を広げる。そのままゴールまで20kmを独走し、見事ステージ優勝。ヒルシとケムナ、もう一歩届かなかったステージの直後、すぐに結果を出してくるとはじつに頼もしい若手登場。

●ケムナでの勝負にそなえ、逃げ集団の先頭を引くダニエル・オス。メイン集団とのタイム差を保ちつつ、逃げから余計なアタックがかからないよう睨みを利かす、先輩さすがです

●レース序盤、ゴデュがリタイヤしてしまった… 今大会はこれまで、記述の機会がなかった「本日のゴデュ」。これからは「本日のクス」に変更することと致したい

●2つの2級をトップ通過したローラン、山岳ポイントトップタイに並ぶ

●この日も1級の登りで遅れ始めたベルナル、スプリンターのグルペットに入るほどの絶不調、27分半遅れでなんとか完走




●さきほど、ベルナルのリタイヤの発表あり

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