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一級のトリビア。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 朝ごはんのとき、中3の長男が「パパ〜、知ってた?」と言う。「カッレくんが隣のエーヴァ・ロッタの家に、塀の板が外れてる隙間をとおって行くでしょ」 うんうん。「それって『寅さん』で、タコ社長たちが塀の隙間から印刷工場とだんご屋を行き来するのに使ったんだって」 まーじーでー!!

 夕べ寝る前に「名探偵カッレくん」を読み返した長男、巻末に山田洋次が文章を寄せているのに気づいたのだという(注)。あわてて見せてもらったら確かに、いやもうじつに素晴らしい一級のトリビアである。

(注)岩波少年文庫、2005年の新版

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