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世界でただ一人のホイール。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 21インチのOZ RACING HyperXT-HLTは、我が国はおろかイタリアにも在庫なし。しかたなくインチアップをあきらめて20インチで探すと、Fコーポレーションのサイトでヒットした。しかしながら、純正の20インチが8.5J のインセット47なのに対し、先方の販売商品は9.0Jのインセット45なのである。同サイズは現行のOZのサイトには存在しないのが不思議、まぁ過去はあったがラインナップから落ちたのか、「キャンペーン価格」でものすごく安くなっているのは魅力。

 そこでメールで問い合わせると(1)インセット45は推奨扱い、(2)9.0Jに255を組み込むのは問題なし、と返答してきた一方で「同商品のLW系レンジローバー スポーツへの適合をメーカーに確認したところ『装着実績がないため確認できない』との回答でしたが、それでもご了承いただけますか」てなんじゃいソレは! 役所じゃあるまいし無意味なヘッジは許さん、「いずれにしても上記(1)(2)のご回答より、寸法上は当方車両に適合するとの貴社ご見解に基づき、このたびの注文商品を発注する」旨返信。万が一装着に不具合が生じたら、このメールを証拠に相手取る。

 タイヤはこれまでどおりPIRRELI SCORPION ZERO ALL SEASONながら、より静粛性の高い「PNCS」が付加されたランドローバー承認モデル。このタイヤ&ホイール4本セットが年内間に合って送られて来、さっそく履き替えた。Star Graphite Diamond Lipのカラーはじつに上品な印象、それにこのホイール履いているのが世界でオレただ一人だと思うと! なにしろ「装着実績がない」とOZが言ってるらしいので(笑)。

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またしても原優介。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、大井メイン・東京大賞典。ここで、12月13日の日記を再録すると

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●ドゥラエレーデの前走・チャンピオンズC、9番人気でも同馬から入って見事3着だったのに、12番人気で2着に突っ込んできたウィルソンテソーロなんて買ってねぇよ! おかげで原優介の名前は覚えたけれど。ドゥラエレーデは有馬記念を回避して東京大賞典に向かう模様、ムルザバエフが乗るならここも本命で

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 宣言通り、馬券は4番人気ドゥラエレーデの単勝、同馬1頭軸三連単マルチは相手4頭36点。6番人気ウィルソンテソーロ@原優介は、前走マグレとみて自信のぶった切り。

 そのウィルソンテソーロがなんと逃げてレースを引っ張る、番手にドゥラエレーデ。4コーナー回って直線、大外から1番人気ウシュバテソーロが突き抜けて大勢決したが、内でウィルソンテソーロがしぶとく粘っている、ヤメロー! せっかくドゥラエレーデが3着したのに、またしても原優介にやられて今年の競馬はすべて終了。年間回収率95%は大健闘、お疲れ様でした。

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外付HDDの買い替え(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 買い直したLaCieの外付HDD、自動で認識するはずなのにiMacにつないでも反応がない。ディスクユーテリティからマウントしようとしてもエラーが出る、キーッ!

 ↑、ディスクユーテリティからLaCieを一旦「消去」することで解決したのだが、この操作は取り返しがつかなくなるかもしれないとめちゃめちゃシビれたは! なお、無事マウントされたのちTime Machineのバックアップディスクに追加したところHDD全体がTime Machineにしか使えなくなって、手動でフツーにファイルをコピーしようとしても受け付けない、キーッ!

 ↑、ディスクユーテリティから「ボリューム +」で、LaCieのコンテナにAPFSボリュームを追加することで解決。「コンテナ」も「APFS」もなんのことが意味がわからないけれど、とにかく解決。

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「買取中吉」(仮名)のシステム。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日、亡母のジュエリーのたぐいを売却したのだが、モノは金・プラチナ・宝石などいろいろ。金の延板ならギンザタナカ一択だけれど、こういう場合はどこに持ち込めば? とひらめいたのが「買取中吉」(仮名)。「ザ DAVE FROMM SHOW」でCMを打っている同社、古川タロヲが本部長の「キムラさん」とやりとりする3分くらいのコーナーを思い出したため。店舗に持参すべく電話を入れると、この時期混雑している店舗では案内にも査定にも時間がかかってお待たせしてしまうので、お宅に伺うのはいかがでしょう? との展開に。

 さっそくその日の午後にやってきた査定員の説明を聞いて驚愕したのは

(1)「買取中吉」は一切在庫を持たない
(2)査定した物品はただちに自社主催のオークションにかける
(3)内外の参加者に説明・交渉・絞り込みを図りながら納得できる価格に持っていく
(4)↑をお客様から持ち込みがある都度行うので頻度が極めて高く、したがって落札者からとる手数料を低く抑えても利益が出、買取金額にも還元できる

 客・オークション参加者・「買取中吉」全員にメリットがある、インターネット時代ならではのシステム。同業他社でこれを構築しているところはまだないとのこと、こりゃスゲー! このたび査定してもらった30点ほどを写真に撮り、説明をつけてさっそくオークションにアップ。「では一旦クルマに戻って、交渉して参ります」と、途中経過の報告を挟み2度中座して、提示された最終の金額が納得のレベルでdone。いやー、じつに面白かったーっ!

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世知辛い世の中。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 グローブがだいぶくたびれたので新調しようと先日、馴染みの自転車店に行ったら店主が「最近ちょっと、在庫があれなんですよね」と言う。こういう用品のたぐいは、販売ノルマを飲む小売店にしか卸さない/メーカー自身が公式サイトで通販、のどちらかになりつつあるとのこと。アソスは数年前から完全にこれだし、一時期は店にたくさん並んでいたカステリもまったくなくなっていた。

 なお、腹部大動脈瘤の手術をした店主の予後は順調とのことで一安心。この年末年始、氏子総代になっている裏手の神社の行事にも参加、「命が助かった、お礼参りみたいなものです」とのこと。

 グローブは後日、馴染みのイタリアのサイト「All4Cycling」でカステリ、サンティーニ、Gobikを取り混ぜて4双購入。←今どきの買い方だけれど、「え、Gobikってイネオスも来期から?」とか店であれこれ言いながらが楽しいのに、世知辛い世の中である。バイク本体が組み立て・調整・修理を伴う以上、ちゃんとした自転車店がなくなることはないわけだが。

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アイスランドのウォッカ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 アイスランドといえばアーナルデュル・インドリダソンのエーレンデュル捜査官シリーズ、映画になった「湿地」は原作を忠実に、レイキャビクの暗さと寒さを見事に表現した秀作であった。

 このたびNetflixで見た「ヴァルハラ連続殺人事件」も、同地を舞台にした犯罪ドラマ。予想通り暗くて寒く、主人公の中年女性刑事はまったく魅力的でなく、捜査はモタモタしているし人物相関がわかりにくい。最終第8話までよく見たものである(笑)。

 なお、劇中で目に止まったのは、登場人物が飲んでいた酒。「KATLA」と「REYKA」、無色透明なのでウォッカ? と調べてみたらそのとおりだった。是非とも飲みたいが我が国には入ってきていない模様、現地に行くようなことがあるかどうか。

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有馬記念を的中するなんて何年ぶり?

 夕べも今朝も頭痛なし。

 有馬記念はグランプリなので、予想というよりも好きな馬を買う(だから当たらない)。今年は我が家にゆかりの血統が3頭出走、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダー(6人)とスターズオンアース(7人)、ヴァンドギャルドの弟ソールオリエンス(4人)。馬券はまず、この3頭のボックスで馬連とワイド。三連単はタイトルホルダー1頭軸マルチ、相手は人気サイドの5頭60点、ただし3番人気スルーセブンシーズは自信のぶった斬り。

 後続に4〜5馬身つけて逃げるタイトルホルダーが4コーナーを回る、内埒沿いの最短コースを追い上げるスターズオンアース、道中は後方にいたドウデュース(2人)が外からマクッてきてこれにつづく。直線、残り200mを過ぎてドウデュース先頭、2番手スターズオンアースで大勢決したが、まだ3番手で粘るタイトルホルダー。そこに外から1番人気ジャスティンパレスが突っ込んで来る、残せカズオ! 和生カズオ和生!! 残せぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! と絶叫すると、アタマ差しのいでタイトルホルダー見事3着。

 421.1倍のこの三連単、じつはレース直前になって、悔いが残らないようスターズオンアースとソールオリエンスそれぞれを軸にして買い足していたため、200円持っている。2・3着のワイドは17.2倍、有馬記念を的中するなんて何年ぶりだろうか、ほんとうに気持ちがいい!

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ロイヤルコペンハーゲン「ブルーライン」。

 この2日間頭痛なし。

●昨晩は長女のバレエの公演会@川口リリアホール。初めて行った川口の駅、想像の何倍も栄えていて驚愕。演目は「くるみ割り人形」、クリスマス気分満載で 

●本日は予約していたクリスマスケーキを取りに、馴染みのデパートへ。引き取りの催事場と同じ階で食器を見ていたら、ロイヤルコペンハーゲンのブースあり。←いままで興味がなかったがコペンハーゲンということはデンマーク、ヴィンゲゴーやペデルセン、マグヌス・コルトの国じゃないの。「ブルーライン」というシリーズが簡素で気に入ったので、まずは中皿を2枚購入。今後このラインを買い足していく予感あり

●↑のほか、自分用のクリスマスプレゼントに届いたLPは

 スティーリー・ダン「Two Against Nature」
 マイルス・デイヴィス「Miles Smiles」
 RHファクター「Hard Groove」

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ホップの風味のウイスキー。

 この2日間頭痛なし。

 昨晩は馴染みの美容室→馴染みのバー。ひさしぶりに学生時代からの友人・大山くん(仮名)に会うと、肩まで伸ばした髪が金髪になっていてジョン・レノンのよう。←勤務する由緒正しい金融機関がこれを許しているとは、時代は変わったものである(?)

 福島県・笹の川酒造「YAMAZAKURA シングルモルト安積 IPA CASK FINISH」にはびっくりした、こんなにはっきりとホップの風味が感じられるとは! ソーダ割にしてオッケー。

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Cordovasがカッコよすぎる(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 CordovasのLPは結局3枚購入した、新しい方から「The Rose of Aces」「Destiny Hotel」「That Santa Fe Channel」。これがまたぜんぶカラー・ヴァイナルで、順に緑・金・橙なのが楽しいが…

 「Destiny Hotel」だけなんかヘンだ。曲調がどれももっさりしてるし、ボーカルが澱んでいるのは体調が悪かったのだろうか。テネシー州出身の朗らかなアメリカン・ルーツロック・バンドのはずが、いったいどうしちゃったの? と思いつつ、盤をよーく見たらなんと45回転!! ほかの2枚は33回転なのに、なんでこの盤だけ? REGA Planar 3 には回転数切り替えスイッチはなく、ターンテーブルを持ち上げて外し、段付きプーリーにベルトを掛け替える、めんどくさいなぁ。

 なお、同アルバムのジャケ写のセンスはどうだ、じつに素晴らしい! オールタイムベスト10入り決定。

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