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ドリフのコント。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日受けた人間ドックの結果が送られて来、我が人生でベストの数値に驚愕。さっそく本日午前中、かかりつけのクリニックを往訪して喜びの報告をし、待合室でお会計を待っていたところ、正面の自動ガラスドアから入ってきたジジイが足取りもしっかりと向かった受付で宣言した

「健康診断の予約をしたタカハシだけど」

 係の女性が「えっと… 今日は健康診断の方の予定は入ってないですけど」というとジジイ自信満々に

「いや、11時でちゃんと予約してる。タカハシだ!」

 そこに、裏にいた別の女性スタッフが戻ってきて

「あら、タカハシさん? 昨日お電話いただいて、今日の健康診断キャンセルなさいましたよね?」

「あ? え… そうだったっけ?」

「ええ、市から届いた健康診断の用紙を失くしたっておっしゃって。ま、でも、これから対応できるかもしれないので、センセイに聞いてきましょうか… 今日はあれですよね、用紙が見つかったから来られたってことですよね?」

「用紙… 用紙な。いや、用紙はないんだ。見つからない」

「…それではね、タカハシさん。昨日電話でお話したように市に連絡していただいて、再発行してもらってからまた予約してくださいね」

「うーん、そうか。再発行。おかしいな… 用紙がないとあれなのか」

 そうつぶやきながらスゴスゴと引き上げていく、当初の勢いとのあまりの違いに驚くが、ドリフのコントではない模様。↑を薬剤師の妻に話したところ「あ、それ普通。そんな年寄りばっかりだから!」


 休養日明けのブエルタ第10ステージ、30kmの個人TT。エヴェネプールがブッちぎりの速さでライバルとのタイム差をさらに広げた。

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80年代のロック・アルバム200。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 burubonさんのブログで知った「レコード・コレクターズ」のロック・アルバム200特集、70年代と80年代のを買った。80年代のランキング、1位:Talking Heads「Remain in Light」、2位:U2「The Joshua Tree」、3位:The Police「Synchronicity」、4位:Donald Fagen「The Nightfly」については順位はともかく、ラインナップには大いに納得。しかーし、5位:XTC「Skylarking」ってなんじゃいソレは?! 当時、XTCの存在は知っていたけれど、ニューウェイヴの隅っこに引っかかっていた、どうでもいいようなバンドじゃなかったか?

 で、まぁ、5位に1枚だけランクインされてるだけならマグレということもあろうが、32位「English Settlement」、57位「Black Sea」、76位「Oranges & Lemons」 …トップ100に4枚ってディケイドを代表するスーパーバンドじゃないの、オイオイ本当か。

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ドラマ版「リンカーン弁護士」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 読了したマイクル・コナリー「潔白の法則」、間違いなく「リンカーン弁護士」シリーズ最高傑作。作中パンデミックの様子も書き込まれており、後年読み返すのも興味深いだろう。ところで、訳者あとがきでNetflix配信ドラマ版の存在を知って見始めたのだが… 映画版のマシュー・マコノヒーに比べるとだいぶ男前の下がる(失礼)、なんだか頼りない感じの俳優だが果たしてどうか。


 ブエルタ第9ステージ、2級→1級→3級→3級と越え、1級山岳の山頂ゴール。その最後の登りは距離4km、平均勾配13%、最大勾配24% …さすがブエルタ、バカ過ぎる! 容認された逃げ9名から独走でステージ優勝を決めたのはルイス・メインチェス(アンテルマルシェ・ワンティ)、意外にもこれがグランツール初優勝の30歳・南アフリカ。

 メイン集団では絶好調のエヴェネプールがライバルを引き離してタイム差を奪った。総合はレムコ以下、2位:マス(+1分12秒)、3位:ログリッチェ(+1分53秒)、4位:カルロス・ロドリゲス(イネオス、+2分33秒)、5位:フアン・アユソ(UAE、+2分36秒)、ここまで3分。

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複式簿記。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 このたびのマイナンバーカード取得に伴うe-Tax申請への移行により、青色申告においては上限65万円の特別控除を受けることが可能となる。←の要件としては、事業収支を「複式簿記で記帳する」必要があり、この機会に市販の会計ソフトを導入してもいいかと思って調べたところ、Mac用はサブスクのみでパッケージ版はないことが判明、ちっ。

 銀行の経理課勤務の経験もあるオレが、これまで複式で記帳せず10万円の特別控除に甘んじでいたのは、深〜い事情のもと意図的にしてきたことである。複式簿記や計理処理に関してアドバイスを受けたいことなどあるわけがないので、随時質問できることを含めて料金が高いサブスクは必要なし。複式だといっても昔はみんな帳面に手書きだったわけで、まぁそこはExcelで、自分でちゃちゃっと入力・集計フォームを作成して一丁上がり。ナメんなよ。


 ブエルタ第8ステージ、2級→2級→3級→3級→3級と越え、最後は1級山岳の山頂ゴール。容認された逃げ10名の中から独走でステージ優勝を決めたのはジェイ・ヴァイン、一昨日に続いての今大会2勝目はもうホンモノに間違いなし。

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空調作業服(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 まだやってみてはないのだが、ローラーを踏む際に空調作業服を着たらドウなんだろう?


 ブエルタ第7ステージ、中盤に1級をひとつ越えたあとはゴールまで下り基調。逃げは5名、プロトンはペデルセンで勝負したいトレックが中心となってタイム差を2分台でコントロール。←これが最終局面までに追いきれず、逃げ切りを許してしまうとはレースはわからない。5名のゴールスプリントはツールから目立っていた売出し中のフレッド・ライト(23歳・イギリス、バーレーン)が先に仕掛けたが、ヘスス・エラダ(コフィディス)が差し切ってステージ優勝。ゴール後、座り込んで泣くほど嬉しかった32歳、2019年大会に続きブエルタ2勝目。

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空調作業服。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 遅ればせながらこの夏に導入した空調作業服、さまざまな局面で大活躍(←ベストのタイプにしたのも使い勝手が良くてよかった)。当初は半信半疑で購入したものだが、これはもう「持ってないやつバカ」とまで言っていい。バーミキュラ、HIRAMEポンプヘッド、「草取り一番百発百中」、貝印カニはさみ「さばき名人」と並んで、殿堂入り決定。


 ブエルタ第6ステージ、2級→1級と越えて最後は1級山岳の山頂フィニッシュ。10名の逃げから最終局面に残ったのはジェイ・ヴァイン(アルペシン)、ぜんぜん知らない26歳・オーストラリアの選手。これを20秒差で追うのはメイン集団から仕掛けたエヴェネプール(クイックステップ)とエンリク・マス(モビスター)の2名、レムコらの飛び出しを追えなかったログリッチを含む集団はさらに1分以上後ろという展開。悪天候の霧の中でほとんど何も見えない状況下、わずかなリードを守り切ってジェイ・ヴァインが区間優勝、これがプロ初勝利。

 この結果、マイヨ・ロホはエヴェネプールが獲得。以下、総合2位:モラール(+21秒)、3位:マス(+28秒)ときて4位にログリッチェ。追走に脚を使って、クイックステップのエースに対して+1分1秒… なんだかヤな予感。

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馴染みの歯医者、移転予定。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、年一回のクリーニング@東京駅最寄りの歯医者。帰り際、再開発に伴う立退きで、10月から東銀座に移転するというのでちょっとびっくり。通院だけなら八重洲口徒歩0分の今のほうが便がいいが、これからは治療後に銀ブラ(←死語)できる、それ魅力!


 ブエルタ第5ステージ、足立の実況がイライラするのに加え、せっかくの浅田監督の解説がリモートでは視聴に身が入らない。3級→3級→3級→2級→2級から下ってゴールのこのステージ、逃げは18名。この中でベストタイムは+58秒で総合20位のルディ・モラール(FDJ)、タイム差4分台でプロトンをコントロールするユンボはリーダージャージを手放す意向。

 容認された逃げ集団から最後の2級でアタックしたソレル(UAE)、追走との差わずか十数秒を守り切って見事ステージ優勝。メイン集団は5分遅れでフィニッシュ、ヘーシンク→テウニッセン→アッフィニ→ログリッチェとチーム内移動してきたマイヨ・ロホはモラールに移る。総合はモラール以下、2位:フレッド・ライト(バーレーン、+2秒)、3位:ニキアス・アルント(DSM、+1分9秒)、4位:ローソン・クラドック(バイクエクスチェンジ、+2分27秒)とこの日の逃げメンバーがきて、5位にログリッチェ… +4分9秒は逆にだいじょうぶなのか?

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「光」と「驚異」のBlu-ray。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ピンクフロイドについて、手許にあるはずのCD「Delicate Sound Of Thunder」(邦題「光」、通称「電球男」)がいくら探しても見当たらず、「P.U.L.S.E」(邦題「驚異」)のDVDは画質が最悪で見れたものではない。かかる状況下、双方ともに修復&再編集されたBlu-rayが出ていることを発見、こんなものは即購入。後者はパッケージの背表紙についている赤LEDが電池で光る、なんだこの意味不明のギミックは!


 移動日明けのブエルタ第4ステージ、2級→3級を越えて下り、ゴール前1kmは平均勾配10%の登りフィニッシュ。その最終局面、がつーんと加速して抜け出したのはログリッチェ。これに食らいつくのはなんとペデルセンだが、いくら登れるスプリンターとはいえ4連覇がかかるディフェンディングチャンピオンは脚が違った。それにしてもこの男、こんなに早くリーダジャージを着ちゃってだいじょうぶなのか? と毎度心配になるのよね。

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オリーブの剪定。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 庭のオリーブの木は高さ3m、枝葉がわっさわっさに茂っているので剪定することに。馴染みの植木屋さんに道具を置かせてあげているのはこういうとき便利、勝手にハシゴを拝借してとりかかった。事前にネットで調べたところ、不要な枝は「内向枝」「下垂枝」「交差枝」「車枝」「平行枝」… 当てはまるのをどんどん切って行ったら、残った枝の方が少ないじゃないの! これで正しいのかはともかく、じつにスッキリとした姿になってよし。

 なお作業中、枝の中に鳥の巣を発見。絵本に出てくるようなザ・鳥の巣で、大きさ・形がなんともかわいらしい。中には誰もいなかったけれど、来年も使うかもしれないと思いそのまま残した。

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サム・ベネット2連勝。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ブエルタ第3ステージ、ド平坦。トーマス・デヘントを含む逃げ7名も残り20kmで吸収されて集団ゴールスプリント、サム・ベネットが2連勝。

 父親譲りの脚質(注)で売り出したダニー・ファンポッペルも今や29歳、今年のツールは総合エースのウラソフ中心のオーダーだったボーラだが、スプリントステージにおいてトップ10フィニッシュ4回は立派である。このブエルタではサム・ベネットの最終発射台、昨日今日の完璧な仕事ぶりはじつに素晴らしい。母国オランダのステージだけにオレが、の思いもあるだろうけれどそこはプロフェッショナル、先頭でゴールラインを通過するベネットの後ろで両腕を挙げて喜ぶ姿は美しい。

(注)ジャン=ポール・ファンポッペル、グランツール22勝を誇るスーパー・スプリンター。ダニーは次男だが、ジャン=ポールの妻、長男ボーイ(アンテルマルシェ・ワンティ)、長女も自転車選手

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