SSブログ

Maneskin(マネスキン)。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日クルマに乗っていたところインターネットラジオから流れてきたじつに特徴のある歌声、一度聞いたら忘れられないカッコよさはいったいなに? 表示を見たらぜんぜん知らないManeskin(注)というバンドである模様。あわててSpotifyで検索し、再生回数の一番多い「Beggin’」という曲を再生すると… ああ〜、知ってる! さらに「I WANNA BE YOUR SLAVE」も知ってる! そうかそうか、このバンドかぁ!! (当初流れてきていたのは新曲の「SUPERMODEL」)

 後刻調べてさらにびっくりしたのは、この4人組はローマ出身であること。イタリアなの! スウェーデンでもなく。

 (注)スウェーデン語のウムラウト、aの上に丸の記号あり

nice!(0)  コメント(0) 

クネゴ臭(ベルナル以来、その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ第21ステージ、17.4kmの個人TT。区間優勝は現イタリアTTチャンピオンのマッテオ・ソブレロ(バイクエクスチェンジ)。

●圧倒的な力を見せつけたわけでもなく、流れで総合優勝を掴んだかんじもあるヒンドレーだが、思い起こせばブロックハウスの山頂にゴールした第9ステージで区間優勝してたんだった。いずれにしても今後、クネゴらないことを願う26歳・オーストラリア

●マチュー・ファンデルプールはこの日+40秒の区間3位、3週間通しての大活躍に総合敢闘賞が贈られた

●今年で引退を宣言したニバリ(+9分2秒、総合4位)の特別表彰に涙

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

オークスもダービーも馬券がヘタ過ぎ。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 本日の競馬、東京メイン・日本ダービー。本命は3番人気のドウデュース@武豊、馬券は同馬1頭軸三連単マルチ、相手5頭60点。道中中団後方から4コーナー回って直線、外目を突き抜けるドウデュース、連れて上がってくるのはイクイノックスだが並ばせないまま先頭でゴール! しかし3着に逃げ粘った黒い帽子はいったいなに? アスクビターモアなんて買ってねぇよ、7番人気だし田辺だし。

 オークスもダービーも、本命がズバリきてるのに馬券がヘタ過ぎる。まぁそれも、ツキを来週のヴァンドギャルドに取っておいていると思えばオッケー。


 ジロ第20ステージ、1級→超級ポルドイ峠(チマ・コッピ)を越え、1級山岳マルモラーダの山頂ゴール。容認された逃げは15名、この中からポルドイの登りで飛び出したアレッサンドロ・コーヴィ(UAE)がそのまま独走でステージ優勝。

 総合争いはマルモラーダの登坂・残り4kmゲート過ぎ、限界まで引いたシヴァコフが終わると同時にカラパスがアタック。これに反応できたのはヒンドレーのみ、しばらく並走… どころか仕掛け気味に先を行くヒンドレーにマリア・ローザがなんとか食らいつく展開のところ、ドンピシャのタイミングで逃げ集団からケムナが降りてくるとは!

 ケムナのペースメークについにカラパスがチギれ、ヒンドレーが加速。最終日を前にしてリーダージャージが移る、前日までの3秒差をひっくり返すどころか、ヒンドレーが1分28秒リードして迎えるヴェローナの個人TT。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ジロに身が入らない。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ第19ステージ、3級→3級→1級と越え、2級山岳の山頂ゴール。容認された逃げは12名、この中から最後の2級の登坂に残ったのはクーン・ボウマン(ユンボ)、マウロ・シュミット(クイックステップ)、アレッサンドロ・トネッリ(バルディアーニCSF)、アッティラ・ヴァルテル(FDJ)、アンドレア・ヴェンドラメ(AG2R)。集団とのタイム差はじゅうぶんなので、ゴール前3kmからは互いに牽制&様子見アタックの応酬だが、決まらないまま5名でゴール前。フィニッシュ手前の鋭角左コーナーで、インのシュミットにかぶせるようにボウマンが踏み込む、あおりを食って後続が曲がりきれずにフェンスに衝突するアクシデントの中、ボウマンが今大会区間2勝目。その背中にサムアップのジェスチャーで抗議しながらシュミットが2位入線、ちょっと後味の悪いゴールだが降格はなし、ボウマンはマリア・アッズーラの獲得も決めた。

 総合トップスリーは4分遅れて一団でフィニッシュ、タイム差に変動なし。明日はいよいよ最終山岳ステージだが… 正直今大会には身が入っていない。総合勢はバルデ、デュムラン、イェーツ、アルメイダがリタイヤしてしまい、現状総合4位のニバリが約6分遅れでは表彰台はほぼ決まった。一方、マリア・ローザのカラパスはここまでステージ優勝なし(=逃げ容認ステージが多すぎ)。ひとつも勝たないまま総合優勝の例は過去にもちろんあるけれど、それで本当にいいんですかという気持ちになるのも事実。一人気を吐くマチューにしても、ワウトがいないと暴れ具合が今ひとつの感あり。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

フレチャ・スペシャル。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ジロ第18ステージ、馴染みの街トレヴィソにゴールする平坦コース。見に行った2013年大会のゴール地点に至近だが、このときはサン・トマソ門の中、今大会は城壁の外。なお、新型コロナウイルス陽性により、総合4位・新人賞ジャージのアルメイダがDNS。

 逃げの4名はドリス・デボント(アルペシン・フェニックス)、マグナス・コルト(EF)、エドアルド・アッフィニ(ユンボ)、ダヴィデ・ガッブロ(バルディアーニCSF)の強力なメンバー。今大会最後のスプリントステージ、集団はFDJとクイックステップが逃げとのタイム差を2分台にコントロール。ところがレース中盤、逃げ集団が脚を緩めたのか急速に縮まってその差は1分に。これを嫌ったのか集団は再びタイム差を2分前後に広げたが、結果的にはこれがいけなかったのか(注)。

 トレヴィソ市内の周回コースに入る、1度目のゴールラインを通過する残り13km地点でまだ1分11秒。デマールとカヴのアシストが懸命に追うが、残り2kmでも30秒では逃げ切りは決まった! 4人のゴールスプリントを制したのはデボント、ジャージの両袖には元ベルギーチャンピオンの証。アルペシン・フェニックスはマチュー、オルダーニに続き今大会3勝目。

(注)あんまり近いとスローダウンして吸収されてやるかもしれないけどいいのか?! とメイン集団を威嚇する、逃げに乗った時のフアン・アントニオ・フレチャの戦法を思い出す(2013年ツール第1ステージ)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

常識にかからないロードレーサー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。久しぶりに出かけて、先生に術後の経過を報告できた。ヒルズでシルクのイタリアンシャツを購入し、じつに気分もいい。

 ジロ第17ステージ、中盤以降3級→1級→1級を越え、ちょっと下ってゴール。この日も前と後ろは別々のレース、30名弱の逃げ集団から最終局面に残ったのはハイス・リームライゼ(ユンボ)。しかし山頂手前でこれをかわして独走に持ち込んだのはサンティアゴ・ブイトラゴ(バーレーン)、よく知らない22歳のコロンビア人選手が見事ステージ優勝。

 ↑から3分弱の遅れでカラパスとヒンドレーが同タイムでフィニッシュし、総合首位と2位のタイム差はかわらず。前日総合3位のアルメイダが遅れたことで、ランダが総合3位に浮上(+1分5秒)。

 それにしても、この日もマチューはすごかった。逃げに乗ってくるのはもう驚かなくなったが、そこから残り65kmで単独アターック! なんでもないリエゾン区間の、これから1級を2つ登ろうというのにいったいどういうことなのか、これまでのロードレースの常識にかからない動きに世界中が??? さすがに最後の登りでチギれたものの、3分遅れの区間12位フィニッシュとは… クライマーじゃないんだぜ!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ヤン・ヒルト、キャリア最大の勝利。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 休養日開けのジロ第16ステージ、1級山岳を3つ越えて下ってゴール。前は前、後ろは後ろのレース、最後の1級で逃げ粘っていたのはケムナ(ボーラ)、ヒュー・カーシー、ヒルト(アンテルマルシェ・ワンティ)、バルベルデ、アレンスマン(DSM)の5名。まず仕掛けたのはケムナだが、アレンスマンが追いつき追い越して単独先頭に。しかしヒルトが粘り強く追い上げてこれをかわし、見事ステージ優勝を決めた。思えば2019年大会、本日2つ目の1級山岳モルティローロの山頂がゴールだった第16ステージで、チッコーネとのサシの踏み合いに負け区間2位だったヤン・ヒルト(31歳・チェコ)、これがキャリア最大の勝利。

 総合勢はカラパス、ヒンドレー、ランダの3名がゴール前で踏み合い、ヒンドレーが先着して区間3位のボーナスタイムを獲得。総合順位はカラパス以下、2位:ヒンドレー(+3秒)、3位:アルメイダ(+44秒)、4位:ランダ(+59秒)、ここまで1分。+3分40秒の総合5位にニバリがつけている。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ソンニ・コルブレッリの予後。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 アブレーション手術をして1ヶ月あまり、診察を受けると、しばらくはこのままCa++拮抗性不整脈治療剤と頻脈性不整脈治療剤を服用して様子を見ましょうということに。なんだかパキッとしないが、本件目処の3ヶ月が到来するまでは致し方なし。普段通りの生活が送れて、自転車も乗れるし筋トレもできるのでオッケー。

 本年3月21日、ボルタ・ア・カタルーニャ第1ステージでマイケル・マシューズの2着したソンニ・コルブレッリ(32歳・イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)がゴール直後に心肺停止に陥り、病院に搬送された。原因は不整脈と判明、皮下にICD(植込み型除細動器)を留置する手術がなされ、1ヶ月後の4月末、リハビリのためバイクに乗る写真を公開した。「レースに復帰する」意向と伝えられる現ヨーロッパ&イタリアチャンピオン、母国ではICD装着者の競技活動は禁じられているが… これほどのスーパースターならなんとかなるかもしれない。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

オリーブの剪定。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 庭のオリーブの木の根元のあたりから、あたらしい芽、というか若枝? のようなものが何本も生えてきた。いったいどうしたものか、ためしに「オリーブ 根元から新芽」で検索すると、これは蘖(ひこばえ、「孫生え」とも書く)といい、こちらに栄養がとられて親株の成長が妨げられるので切除すべきものとのこと、早く言ってよ! ついでに枝ぶりを整えるべく剪定を行なって、じつに気持ちがいい。


 ジロ第15ステージ、1級を2つ越え、2級山岳コーニュの山頂ゴール。容認された逃げ集団は28名、最後の2級の登坂に残った6名のなかから独走でステージ優勝を決めたのはチッコーネ(トレック)。沿道の観客がレース先頭で登ってくる母国の選手に声援を送る、全員が「ジューリオー!!」と叫んで熱狂する様子に号泣。

nice!(0)  コメント(0) 

ドゥラメンテ産駒、牝馬2冠。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、東京メイン・オークス。本命の3番人気・スターズオンアースが勝ってドゥラメンテ産駒が見事2冠に輝いたというのに、馬券は650円の単勝が千円しか当たってないってどういうこと?


 ジロ第14ステージ、まず3級を越え、スペルガ峠とマッダレーナ峠の2級山岳2つを含む周回を2周して下ってゴール。落ち着かないレース展開のなか、ようやく10名ほどの逃げが形成されるが、総合上位に3名を擁するボーラ(4位:ヒンドレー(+20秒)、8位:ブッフマン(+1分9秒)、12位:ケルデルマン(+2分51秒))がプロトンを引き倒して振り出しに戻す。

 最終局面に残ったのはカラパス、ヒンドレー、ニバリ(!)、サイモン・イェーツの4名。最後のマッダレーナを越えて下り、平坦に入った残り5km過ぎでサイモンがスゥーッと抜け出した。マリア・ローザがかかるカラパスとヒンドレーはこれを見逃すとしてもニバリは… さすがに脚が残ってなかったか追えなーい!! 区間をイェーツが獲り、総合は首位カラパス。以下、総合2位:ヒンドレー(+7秒)、3位:アルメイダ(+30秒)、4位:ランダ(+59秒)、5位:ポッツォヴィーヴォ(1分1秒)、6位:ビルバオ(+1分52秒)、7位:ブッフマン(1分58秒)、8位:ニバリ(+2分58秒)、ここまで3分。フアン・ロペスは10日間着用したリーダージャージを手放すことになったがここまでの健闘ぶりはじつに立派、4分4秒遅れの総合9位。

 それにしてもニバリの走りはアツかった! 2周回目のスペルガとマッダレーナ、狭い峠道の両側を埋め尽くす観客が母国の英雄に声援を送る、もう全員が「ヴィンツェンツォー!!」と叫んで熱狂する様子に号泣。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感