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デマール3勝目。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第13ステージ、序盤に3級を越えたあとは平坦基調のコース。逃げは5名、一人脱落して最終局面に残ったのはニコラ・プロドム(AG2R)、ジュリアス・ファンデンベルフ(EF)、ミルコ・マエストリ(エオロ・コメタ)、パスカル・エーンコーン(ユンボ)。残り9kmでタイム差1分はプロトンの計算間違いか?

 残り2kmで20秒、フラムルージュ手前でもまだ十数秒あったけれど、互いの牽制が始まってはあっという間に集団に飲み込まれる。最終発射台グアルニエーリの背後から踏み込むデマールをカヴ、ガヴィリア、バウハウスらが追い上げるが、並ばせることなく今大会3勝目。

 ところで、インタビューでしゃべらせるとデマール相変わらずバカっぽいのは目のせいだと改めて気づいた。目が寄っている大柄な筋肉質の男はバカに見えるんだな、10年選手なのにフランス語オンリーだし。

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オークス、ドゥラメンテ産駒4頭。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 今週末のオークス、本日の日経夕刊、辻三蔵の本命はなんとベルクレスタ。なお、ドゥラメンテ産駒は同馬とスターズオンアースの2頭と思っていたところ、馬柱をよく見たらサウンドビバーチェとホウオウバニラの計4頭。ここはシャレでワイドボックスくらい買っておきたい(←ワイドなのかよ)。


 ジロ第12ステージ、3級山岳を3つ越えて、下ってゴール。容認された22名の逃げ集団から最終局面まで残ったのはロレンツォ・ロータ(アンテルマルシェ・ワンティ)、ハイス・リームライゼ(ユンボ)、ステファノ・オルダーニ(アルペシン・フェニックス)、3名のスプリントを制したのはオルダーニ(24歳・イタリア)。

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プロセッコの栓でDNS。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 DSMのスプリンターはケース・ボルだけじゃない、ダイネーゼという若い衆がいるということは噂に聞いていた。ジロ第11ステージ、ド平坦。集団スプリントは先にガヴィリアが突き抜けて行くところを追い上げるデマール、どっちだーっ?! 

 するとなんと、ガヴィリアの背後でもがくコンソンニ(コフィディス)の、さらに後から巻き込むように踏み込んできた黒いジャージが差し切ってゴールイン。アルベルト・ダイネーゼ、24歳・イタリア、今後の活躍に大いに期待。


 なお、昨日ステージ優勝のギルマイ、表彰式でアストリアのプロセッコの栓が左目を直撃、それが原因でこの日DNSとはNoooooooooooo! 本件反省から、第11ステージの表彰台ではあらかじめ栓が抜かれていたことを特記しておきたい。

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ギルマイ、黒人選手初グランツール区間優勝。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 休養日明けのジロ第10ステージ、激アツの展開。前半はド平坦、後半は4級3つとアップダウンが続くアルデンヌクラシックのようなコース。逃げは3名、この日マチューで勝負したいアルペシン・フェニックスと、ギルマイで狙うアンテルマルシェ・ワンティが積極的に集団をコントロール、タイム差は4分台で推移。

 30名弱で迎えたゴール前は上り勾配、ポッツォヴィーヴォ(←総合8位だぞぉ!)の牽引からギルマイが発射! 渾身の踏みで追い上げるマチュー、並びかけるところまで行ったがゴールライン数m手前で小さく首を横に振り、ライバルに向けてサムアップのジェスチャー。これを見ながらギルマイ、両手を高々と突き上げて絶叫、こんなドラマチックなゴールシーンにはなかなか出会えない。ビニアム・ギルマイ、22歳・エリトリア、黒人選手で初めてグランツールを制す。

 後刻のインタビュー、ゴール前残り600mでポッツォヴィーヴォが「COME!」と叫んだとの話に涙。

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新型レンジローバー スポーツ、じつに気の長い話。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ランドローバーのディーラー馴染みのK君に聞いたところ、新型レンジローバー スポーツは

●ディーゼルエンジンモデルが先行発売のかたち、受付は開始しているが、納車は1年半〜2年後の見通し

●ガソリンモデルは今の段階では、オプションてんこ盛りの「ローンチ・エディション」が限定台数で販売されるのみ

●ガソリンモデルをふつうに受け付けるようになるのは来年夏の見通し

 …ということで、来年夏に発注したとして、納車は早くて再来年末とじつに気の長い話である。かかる状況下、マセラティ・グラントゥーリズモの(ほぼ)最終形の写真がネットに流れた、なかなかカッコいい。グランカンブリオの発表が来年夏ならタイミングはドンピシャ、(今夜の)ご注文はどっち?!

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どっちがエース問題。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第9ステージ、3級→2級→2級→1級とこなし、最後は1級山岳ブロックハウスの山頂ゴール。逃げは9名、集団とのタイム差3分前後では逃げ切らせてもらえない。ラスマイの1級で逃げ集団はバラバラになり、イネオスが牽引するメイン集団が次々に飲み込んでいってブロックハウスの登坂に入る。それにしてもリッチー・ポートの引きは相変わらずアツい、残り5km過ぎまで引き倒したところからカラパスが発射。これにバルデ(DSM)とランダ(バーレーン)が反応してレース先頭は3名、追いかけるポッツォヴィーヴォ(アンテルマルシェ・ワンティ)、ジャイ・ヒンドレー(ボーラ)、アルメイダ(UAE)の3名がフラムルージュ手前で追いついて6名に。

 上り勾配のスプリントを制したのはヒンドレー、ジロ2年ぶり2勝目。最終日のTTでゲーガンハートに逆転された2020年大会で総合2位、最後までケルデルマンとどっちがエース問題で話題だった選手。そのケルデルマンは昨年サンウェブからボーラに移籍、ヒンドレーは今年から移籍してきてまたチームメイトになり、今大会揃って出場しているのが面白い。

 マリア・ローザのロペスは遅れながらもステージ15位でフィニッシュ、リーダ・ジャージをキープ。総合エースで圏外までタイムを落としたのはチッコーネ(トレック)とサイモン・イェーツ、この結果総合順位は大きく動き、2位:アルメイダ(UAE、+12秒)、3位:バルデ(+14秒)、4位:カラパス(+15秒)、5位:ヒンドレー(ボーラ、+20秒)、6位:ギョーム・マルタン(+28秒)、7位:ランダ(+29秒)、8位:ポッツォヴィーヴォ(+54秒)ここまで1分。なお、前日総合7位だったケルデルマンは11分遅れの総合24位にダウン、これでボーラのエースはヒンドレーにスイッチ決定。

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デヘント先生、見事な逃げ切り勝利。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、東京メイン・ヴィクトリアマイル、例年のことだがあまり興味のないレース。ケンするとしてもタダというわけにはいかないので、3番人気ファインルージュから1頭軸3連複を買って見ていると、道中中団前目につけるルメール。4コーナー回って直線、前を行くクリノプレミアムをかわそうとして大きく躓きヒヤッとする。そのあとも先行馬を捌くのにモタつくところ、前ではソダシ(4人)が突き抜けて、よく追い込んだものの勝ち馬と2馬身差の2着まで。3着6番人気レシステンシアとの3連複は82.7倍、安いけれど浮きは浮きなのでまぁよし。


 ジロ第8ステージ、ナポリ近郊の周回も含む、細かいアップダウンの続くコース。スタート直後、マチューのアタックをきっかけに21名と大きめの逃げ集団が形成、プロトンとのタイム差は2分台で推移。ゴールまで残り46km、登り区間で逃げ集団からマチューがアタック! ギルマイ(アンテルマルシェ・ワンティ)、シュミット(クイックステップ)らが反応して一旦は十数秒先行するものの、43km地点で吸収… されたタイミングでスウーッとダヴィデ・ガップロ(バルディアーニCSF)が単独で抜け出し、これにデヘントとファンハウケ(ロット・ソウダル)、ホルヘ・アルカス(モビスター)、シモーネ・ラヴァネッリ(アンドローニジョカットリ)が加わって5名に。

 ラヴァネッリが脱落して4名になったレース先頭はこれ以降、マチューら追走集団に30秒前後のタイム差をつけて逃げ続ける。ゴール前、2人いるロットがセオリーどおりファンハウケが牽引、最後はデヘントが踏み込んで見事ステージ優勝。ジロの区間優勝は2012年大会第20ステージ、あのステルヴィオ山頂ゴールの独走勝利以来10年ぶり2度目、先生の逃げ切り勝利はいつも美しい!

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新型レンジローバー スポーツ発表。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 5月10日、新型レンジローバー スポーツが発表された、なかなかカッコいいじゃないの! FIAT 500eをヤメたこともあり、こちらの買い替えに動きそうな予感ありだが… デリバリーの見通しは立っているのかどうか。WEBサイトにはちゃんとグレードや価格が出ているが、コンフィギュレーターではディーゼルエンジンしか選択できないのはなぜ?


 ジロ第7ステージ、3級→1級→2級→3級を越え、下ってゴール。容認された7名の逃げ集団から最終局面に残ったのはデュムランとボウマン(ユンボ)、フォルモロ(UAE)、モレンマ(トレック)の4名。ここまで再三アタックを見せたモレンマも独走に持ち込むことはできず、一丸でゴール前へ。大先輩デュムランの牽引からボウマンが踏み込んで見事ステージ優勝、これがグランツール初優勝の28歳・オランダ。メイン集団は3分遅れでフィニッシュ、フアン・ロペスが今日もマリア・ローザをキープ。

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POG本に載ってなかったダービー馬。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 来たるPOGに備えて今年も赤本を買ったのだが、我が家の一口馬バッジオレディネロについては巻頭の写真欄に載っているだけ。記事・分析・著者指名・巻末リストのシルシ、なんもなし。アッタマきたので本はブン投げたが、なんもこれでダービー獲ってやれ! POG本に載ってなかったダービー馬だっているんだし(例:ロジャーバローズ、ワンアンドオンリー)。


 ジロ第6ステージ、平坦。集団スプリントを制したのは連勝でデマール、ハンドルを投げ合ったユワンとどっちかまったくわからなかったが、後刻発表された決勝写真はほんとうにミリ差でシビれた!

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点火系チューニング?

 夕べも今朝も頭痛なし。

 イグニッションコイルを全交換したチンクエチェント、トルクが増したフィーリングなのは気のせいか? 火花が確実にバチッとあれしてガスが完全燃焼しているかんじ。例えていうなら、これまで心房細動気味だったのが洞調律に戻ったような(←オイオイ)。


 ジロ第5ステージ、スプリントステージだがコース半ばに2級山岳が一つある、そこでカヴ、ユアン、デマールが遅れた。これらエーススプリンターを集団に戻そうとチームメイトが下がって牽引するが、成功したのはFDJだけ。

 メッシーナの市街地でのゴールスプリントはマイルズ・スコットソン→ラモン・シンケルダムと繋いで、最後はデマール。集団に復帰したあともカヴとユアンを追いつかせないためメイン集団を引きまくったFDJのアシスト勢、この働きに優勝で報いるとはお見事!

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