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LIXIL浄水カートリッジ偽物事件。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 しばらく前に発覚した標題の件、問題視したLIXILは直販サイトを作って今後はここで買って欲しいと呼びかけているところ。偽物が出回ったのは水栓本体に仕込む細長い筒状のやつであって、キッチン下に格納するビルトイン型の大きなやつは騒ぎの対象外との認識のもと、このたびの交換にあたっても従来どおりAmazonで購入したのだが… 水の味が明らかにヘンなのである、Noooooo!

 あわてて同社サービスセンターに聞いてみたところビルトイン型にも偽物が出回っているとの回答、ただちに直販サイトで買い直したのはいい。問題はこの、ニセモノらしきカートリッジが返品できるのかということ。使用済みなのでダメモトながら「性能や品質が良くない」を理由に選び、コメント欄に偽物問題が騒がれていること、および1日2日使用したことをありのままに記入して返品リクエストをしたところ… 通ったとは! さすがAmazon? じつに誠実な対応ぶりだが、正直ちょっとびっくり。

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このたびのジロ、気づきの点。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 このたびのジロ、気づきの点

●集団スプリントは1勝ずつ分け合う

 ジョナサン・ミラン(バーレーン):第2ステージ
 マイケル・マシューズ(ジェイコ):第3ステージ
 カーデン・グローブス(アルペシン):第5ステージ
 マッズ・ペデルセン(トレック):第6ステージ
 パスカル・アッカーマン(UAE):第11ステージ
 アルベルト・ダイネーゼ(DSM):第17ステージ
 マーク・カヴェンディッシュ(アスタナ):第21ステージ

●若手の大活躍

 デレク・ジー(イスラエル) 区間2位4回、総合敢闘賞
 ジョナサン・ミラン マリア・チクラミーノ
 ベン・ヒーリー(EF) 第8ステージ優勝、第15ステージ2位
 フィリッポ・ザナ(ジェイコ) 第18ステージ優勝
 マルコ・フリーゴ(イスラエル) 第15ステージ3位

●引退表明選手の活躍 → 現役続行か?

 ピノー 山岳賞
 カヴ 第21ステージ優勝、第5ステージ4位、第11ステージ3位

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一足早い、引退の餞別。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第21ステージ、ローマ市内の周回コース。スプリントに向けて各チームが位置取りを争う2kmゲート手前、コース右端から上がってきて集団先頭を引くゲラント・トーマス …??? ←オレくらいの年季になると、これはひょっとしてカヴを牽引してるのか?と気づくわけだが、そのゴールスプリントをマン島超特急が見事勝ち切るとは、漫画でも描けないは! ガヴィリアをリードアウトに使ってその背後から飛び出した、石畳へのトルクのかけ方が他の選手とはぜーんぜん違う、数車身突き放すブッちぎりの区間優勝。

 チームメイトはもちろん、多数の他チーム選手からも祝福を受ける、Gとはとりわけ長く抱擁。後刻録画をチェックすると確かに、カヴェンディッシュとルイスレオン・サンチェスに一声かけて2人を引き上げていった、その男気に号泣。

 Well, if I couldn’t win, I thought I might as well try and help an old mate out. Call it an early retirement pressie @MarkCavendish Chapeau mate


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目黒記念で取り戻す。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬、東京メイン・日本ダービー。単勝44倍の8番人気でもドゥラメンテ産駒ドゥラエレーデから入ったが、ゲートが開いた瞬間に落馬・競走中止、0.1秒で馬券がパー。ちょっと調べると、ダービーでの落馬は1993年のマルチマックス@南井克巳以来30年ぶりである模様。オレにとっては長い投票人生の一幕に過ぎないが、このたび初めて自分で投票した大2の次女もドゥラエレーデ軸、トラウマにならなければいいが…。

 東京最終、ダービージョッキーになったばかりのダミアン・レーン騎乗、ヒートオンビート1頭軸三連単マルチ、相手5頭60点。道中中団のインから4コーナー回って直線、狭いところを割って伸びていく。最後は逃げ粘るディアスティマを捉えて先頭でゴール、なにもアタマで来なくてもいいんだけどなぁ。4人→6人→1人で決まった三連単は579.8倍、今週ちょい負けまで戻して終了はよし。


 なんもかんもが決まるジロ第20ステージ、1級カテゴリーの山岳TT。ラスマイのログリッチが最速でゴールした一方、最終走者のゲラント・トーマスは40秒遅いタイムでフィニッシュ。14秒逆転してマリア・ローザはログリッチに移り、総合優勝を(ほぼ)決めた。

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デレク・ジー、4度目の区間2位。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第19ステージ、2級→1級→1級→2級→1級と続くコース、第13ステージでカットされたかわりのチーマコッピ山頂フィニッシュ。逃げ集団が容認されて前は前、後ろは後ろのレース。

 最後の1級、逃げの中から飛び出して単独先頭はデレク・ジー(25歳・カナダ、イスラエル・プレミアテック)。今大会ステージ2位3回、4位2回の大活躍は今度こそ! と思いきや、残り1.5kmでブイトラゴ(バーレーン)が追いついてきてそのままアタック! ブイトラゴは昨年大会に続くジロ2勝目、ジーはこれで今大会4度目の区間2位。

 メイン集団ではログリッチとゲラント・トーマスがアタックを見せる一方、この日もアルメイダがタイムを失った。総合順位はG以下、2位:ログリッチ(+26秒)、3位:アルメイダ(+59秒)で迎える山岳TT。


●逃げが容認されて5分以上のタイム差がついた最初の2級手前、時すでに遅しのタイミングながらメイン集団からベン・ヒーリーが抜け出しを図る。そのまま行かせるわけにはいかないマリア・アッズーラのピノーが追ってしばらく並走したが、「先輩にはかないませんヨ」とヒーリーが笑顔で握手を求めて2人で集団に戻ったのは、今大会の名シーンのひとつに決定

●1級ジャウ峠の山頂手前、マルコ・フリーゴの応援ロードペイント多数。「MARCO FRIGO FANS CLUB」の活動もたいへんに盛り上がっている

●チーマコッピの上りでデレク・ジーを追い上げるブイトラゴに並走するバーレーンのチームカー、運転席から声をかけるのはフランコ・ペッリツォッティ

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フィリッポ・ザナ、要注目(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第18ステージ、1級→4級→1級→2級→2級と続くコース、山頂フィニッシュ。逃げは7名、オレリアン・パレパントル(AG2R)、ワジム・プロンスキー(アスタナ)、ピノー、マルコ・フリーゴとデレク・ジー(イスラエル)、バルギル(アルケア)、フリッポ・ザナ(ジェイコ)とじつにいいメンバー。残り30kmの1級の登り口で集団とのタイム差6分半は逃げ切り濃厚、徐々にメンバーが絞られていき、最終局面ではピノーとザナの一騎打ちに。メイン集団ではラスマイの2級でセップ・クスが引き始めたのをきっかけにログリッチ、ゲラント・トーマス、エディ・ダンバーの4名がまとまる一方、総合2位のアルメイダが厳しくなる。

 レース先頭の2名のゴール前、マッチスプリントを制したのはイタリアチャンピオン。ね? この選手、要注目ってゆったしょ! ピノーはまたも失意の2位だが、山岳ジャージを奪還。メイン集団ではGとログリッチが共闘体制でアルメイダにタイム差をつける走り、ジェイ・ヴァインの懸命のアシストで踏ん張りを見せるもアルメイダはこのステージで21秒を失った。この結果総合は、2位:ログリッチ(+29秒)、3位:アルメイダ(+39秒)、4位:ダンバー(+3分39秒)、以下カルーゾ、ケムナ、ピノー、レックネスン、アレンスマン、ここまで5分。

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チンクエチェントをもう1台買う(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日午後、妻と某ディーラーに行って即決してきた。走行わずか115kmの個体が新車より約100万円安い、じつにいい買い物をした。


 ジロ第17ステージ、ド平坦。というより海に向かうマイナス勾配のコース、集団スプリントをミランで勝負する意思表示のため、新城が集団先頭を引きまくるシーンにシビれる。

●残り148km、アンドレア・パスクアロン(バーレーン)の地元通過で同選手一時停止

●残り130km、マルコ・フリーゴ(イスラエル・プレミアテック)の地元通過で同選手一時停止

●残り70km、馴染みのトレヴィソ通過


 フラムルージュに向けて綺麗にトレインを組むDSM、並びはマリウス・マイヤーホーファー → ニクラス・メルクル → アルベルト・ダイネーゼ。ゴール前残り700mの左直角コーナーで、発射台パスクアロンの背中から離れてしまって番手を大きく下げたミラン万事休す。

 残り200m、マイケル・ヘップバーンの背後からマイケル・マシューズが発射! そのまま先頭で突き進むところ右からダイネーゼが、そして終わったはずのマリア・チクラミーノが頭を激しく上下するお馴染みのスタイルで左から追い上げる。最後は3者完全に横並びでハンドルを投げ合うじつに見応えのある勝負、ミランにタイヤ差でダイネーゼが区間優勝。

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総合争い、ようやく始まる。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第16ステージ、3週目は初日から1級→3級→2級→2級と越え、1級山岳の山頂ゴール。当初できた17名の逃げも徐々にバラけ、集団はマリア・ローザのFDJではなくユンボ→UAEが前に出てタイム差を詰めにかかるやる気満々の展開。最後の1級の上り、逃げメンバーは全て吸収されいよいよ総合エース同士の勝負に。

 最終局面、残り6kmでアルメイダ(UAE)が単独で抜け出しにかかる、追うのはゲラント・トーマス、ログリッチとセップ・クスの3名。残り5km過ぎ、Gがアルメイダにブリッジをかけるところ、ログリッチがついていけなーい! クスが引いてペースを作るが前の2人に25秒遅れてフィニッシュ。区間優勝はアルメイダ、マリア・ローザはゲラント・トーマスに移った。総合順位は2位:アルメイダ(+18秒)、3位:ログリッチ(+29秒)、以下ダミアーノ・カルーゾ(バーレーン、+2分50秒)、エディ・ダンバー(ジェイコ)、ケムナ(BORA)、アルミライル(FDJ)、レックネスン(DSM)、ここまで4分。

●今大会初めて、勝負どころで仕事をするセップ・クスを見た、ビリビリきた

●アルメイダと先頭交代しながらログリッチを引き離すゲラント・トーマス、ゴール前残り2kmでサングラス(注)を外して素顔を見せた、じつに珍しいシーン

●逃げに乗ったベン・ヒーリー、この日の山頂ポイントを1位→2位→4位→2位で通過してマリア・アッズーラを獲得、連日大活躍だもん

(注)オークリーにかわり、今年からイネオスが契約したSunGodというメーカーの「GTs」

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チンクエチェントをもう1台買う。

 夕べも今朝も頭痛なし。

(1)勤務する薬局が田舎町でクルマがないときびしい新社会人の長女に、チンクエチェントを譲ることにした

(2)ウチ用に、もう1台チンクエチェントを買うことにした


 …上記のように並べると、なぜそのような結論に至ったのか道筋がじつに不思議だが、それはそれとして。TwinAirのドルチェヴィータが330万円は高すぎるよなぁ、14年前に買ったウチの1.4 LOUNGEは250万円だったもん。それと、本件は急ぎあれしたいところ、輸入の状況が平時に戻りつつあるとはいえ新車は少なくとも2ヶ月は待つことになる模様。なお、自分のものにならない500eは検討の対象外。

 ということで、ここは新古車を狙う。新車保証付き、走行数百km、妻の希望で色はガンメタ(グレーポンペイ)一択。FIATの認定中古車で検索してみると数台ヒットした、さぁ〜どうなる!

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マルコ・フリーゴも覚えた。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第15ステージ、1級→2級→2級→2級と越え、下ってゴール。容認された17名の逃げから最終局面に残ったのはベン・ヒーリー、マルコ・フリーゴ(イスラエル・プレミアテック)、ブランドン・マクナルティ(UAE)の3名。最後の2級を下ったらあとは平坦かと思いきやゴール前5km、ベルガモの街の城壁を越える12%の上りでベン・ヒーリーがアタック! マクナルティが食らいついて2名でゴール前へ。

 ところが残りゴール前500m、チギたれはずのフリーゴが追いついてきて、セオリー通りにそのままアタック! 3車身は突き放してこれは決まった、と思われたがベン・ヒーリーが懸命に追い上げ、最後はその背後から飛び出したマクナルティが先頭でゴール… いやーすごかった! じつに見応えのある激アツのスプリント勝負。グランツール初優勝を決めたマクナルティも立派だが、終始積極的にレースを運んだベン・ヒーリー、ワールドチーム2年目の22歳とはとても思えない。それに、マルコ・フリーゴの名前も覚えたぞ。

 メイン集団は7分遅れでフィニッシュ。アルミライルは最後の城壁でちょっと遅れたもののマリア・ローザをキープ、その他総合勢にタイム差の変動なく2回目の休息日。

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