SSブログ

100万回アタックしたピノー、失意の2位。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第13ステージ、当初予定のチーマコッピ→1級→1級山頂ゴールから、悪天候により最初のグラン・サンベルナール峠が削られた75kmのコース。容認され気味の逃げ集団が最後の1級の登り口にさしかかる、残り13kmで集団とのタイム差は3分。最終局面に残ったのはジェフルソン・セペダ(エクアドル、EF)、ティボー・ピノー(FDJ)、エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア、モビスター)の3名。ピノーの再三のアタックにセペダが食らいついて潰し、チギれかけたに見えるルビオがぺース走法で粘る構図、集団に追いつかれてもいけないと先頭交代を促すピノーだが、セペダは一切応じない。

 三つ巴のままフラムルージュ、ここまで一度も仕掛けることなく脚をためていたルビオが踏み込んで区間優勝、なんとかついてきていた雰囲気は三味線だったのかーっ! 100万回アタックしたのに区間2位で失意のピノーだが、山岳ジャージは奪還。総合上位にはタイムの変動なし。

nice!(0)  コメント(0)