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デマルキとサイモン・クラーク、逃げ切り勝利目前で。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第6ステージ、2級→3級を越えて平坦ゴール。当初できた6名の逃げ集団から最終局面まで粘ったベテラン2名はアレッサンドロ・デマルキ(ジェイコ、36歳・イタリア、ブエルタ区間3勝)とサイモン・クラーク(イスラエル・プレミアテック、36歳・オーストラリア、ツール区間1勝、ブエルタ区間2勝)。集団とのタイム差が残り20kmで1分半、残り10kmで1分はひょっとして? と思われた。

 フラムルージュで15秒なら逃げ切った!と世界中が確信したのだが… えええ〜?!(サッシャと浅田監督とともに絶叫)牽制しちゃうのかよ! 襲いかかる集団が残り250mで吸収、そのタイミングでガビリア(モビスター)が早めスプリント開始。これをゴール直前で捉えたペデルセン、ミランらライバル勢を寄せ付けず見事ステージ優勝。

 後刻のインタビュー: デマルキ「どうしても勝ちたかったので駆け引きに入った。自分のキャリアで初めて、何度かの先頭交代をパスした。自分はスプリント力に劣るので、サイモンに先に仕掛けさせてからかわそうと思ったがうまくいかなかった」 クラーク「先頭交代をパスした彼を責めることはできない。あれほど際どいところまで行けたのは全力を尽くしてくれた彼のおかげ」

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