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デレク・ジー、4度目の区間2位。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第19ステージ、2級→1級→1級→2級→1級と続くコース、第13ステージでカットされたかわりのチーマコッピ山頂フィニッシュ。逃げ集団が容認されて前は前、後ろは後ろのレース。

 最後の1級、逃げの中から飛び出して単独先頭はデレク・ジー(25歳・カナダ、イスラエル・プレミアテック)。今大会ステージ2位3回、4位2回の大活躍は今度こそ! と思いきや、残り1.5kmでブイトラゴ(バーレーン)が追いついてきてそのままアタック! ブイトラゴは昨年大会に続くジロ2勝目、ジーはこれで今大会4度目の区間2位。

 メイン集団ではログリッチとゲラント・トーマスがアタックを見せる一方、この日もアルメイダがタイムを失った。総合順位はG以下、2位:ログリッチ(+26秒)、3位:アルメイダ(+59秒)で迎える山岳TT。


●逃げが容認されて5分以上のタイム差がついた最初の2級手前、時すでに遅しのタイミングながらメイン集団からベン・ヒーリーが抜け出しを図る。そのまま行かせるわけにはいかないマリア・アッズーラのピノーが追ってしばらく並走したが、「先輩にはかないませんヨ」とヒーリーが笑顔で握手を求めて2人で集団に戻ったのは、今大会の名シーンのひとつに決定

●1級ジャウ峠の山頂手前、マルコ・フリーゴの応援ロードペイント多数。「MARCO FRIGO FANS CLUB」の活動もたいへんに盛り上がっている

●チーマコッピの上りでデレク・ジーを追い上げるブイトラゴに並走するバーレーンのチームカー、運転席から声をかけるのはフランコ・ペッリツォッティ

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