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フィリッポ・ザナ、要注目(その2)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第18ステージ、1級→4級→1級→2級→2級と続くコース、山頂フィニッシュ。逃げは7名、オレリアン・パレパントル(AG2R)、ワジム・プロンスキー(アスタナ)、ピノー、マルコ・フリーゴとデレク・ジー(イスラエル)、バルギル(アルケア)、フリッポ・ザナ(ジェイコ)とじつにいいメンバー。残り30kmの1級の登り口で集団とのタイム差6分半は逃げ切り濃厚、徐々にメンバーが絞られていき、最終局面ではピノーとザナの一騎打ちに。メイン集団ではラスマイの2級でセップ・クスが引き始めたのをきっかけにログリッチ、ゲラント・トーマス、エディ・ダンバーの4名がまとまる一方、総合2位のアルメイダが厳しくなる。

 レース先頭の2名のゴール前、マッチスプリントを制したのはイタリアチャンピオン。ね? この選手、要注目ってゆったしょ! ピノーはまたも失意の2位だが、山岳ジャージを奪還。メイン集団ではGとログリッチが共闘体制でアルメイダにタイム差をつける走り、ジェイ・ヴァインの懸命のアシストで踏ん張りを見せるもアルメイダはこのステージで21秒を失った。この結果総合は、2位:ログリッチ(+29秒)、3位:アルメイダ(+39秒)、4位:ダンバー(+3分39秒)、以下カルーゾ、ケムナ、ピノー、レックネスン、アレンスマン、ここまで5分。

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