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ミラン、待望のジロ2勝目。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第4ステージ、コース中盤に3級山岳がひとつあるものの基調は平坦… にもかかわらず、この日も素直に集団ゴールスプリントに突入しなかったのは、ゴール前4km〜3km地点の登り勾配が案外キツく、ここでガンナが単独アタック! そのまま独走でゴールに突き進む元TT世界チャンピオン、これはひょっとして?

 スプリントエース要するチームがガンナを捉えたのは残り500m、まずはトレックのシモーネ・コンソンニがジョナサン・ミランを引き連れて加速する。これに合わせてヴィズマはクリストフ・ラポルトが絶好のタイミングでエースを解き放つが、肝心のオラフ・コーイが伸びない。そこにメルリールやカーデン・グローブス(アルペシン)が追い上げてくるも、まったく寄せ付けずにミランの圧勝。相変わらず頭を激しく上下する往年のスプリントスタイルがド迫力のミラン、やんちゃなかんじが若い頃のカヴェンディッシュのようでイイネ! マリア・チクラミーノも獲得。

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