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ペラヨ・サンチェス、強くなりそうな予感。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ第6ステージ、4級を2つ越えるほか、途中にストラーデ・ビアンケで使われる未舗装路が3セクター登場するコース。逃げが決まらないままコース中央の4級に突入、これを越えたあとの残り84km近辺でようやく6人の逃げが確定

 カーデン・グローブス(アルペシン)
 ペラヨ・サンチェス(モビスター)
 ジュリアン・アラフィリップ(クイックステップ)
 ルーク・プラップ(ジェイコ)
 マッテオ・トレンティン(チューダー)
 フィリッポ・フィオレッリ(バルディアーニCSF)

 残り42km、2つ目の未舗装区間でサンチェス、アラフィリップ、プラップが抜け出し、3名でゴールに向かっていく。残り10kmで集団とのタイム差1分、5kmで45秒はひょっとして?

 タイム差22秒でフラムルージュを通過した3名、実績ならアラフィリップ、勢いなら3年連続オーストラリアチャンピオンのプラップ、いずれにしてもサンチェスのことは世界中がぜんぜん知らない。ところが、なんと! ゴール前150mで先に腰を上げたアラフィリップを、右カーブのアウトからブチ抜いてサンチェス見事ステージ優勝。2021年にブルゴスでプロデビュー、今年からモビスターに移籍した24歳・スペイン、これからどんどん強くなりそうな予感。

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