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バルギルの復活。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 世界がワレン・バルギルを認識したのは、弱冠21歳でステージを2つも勝った2013年のブエルタ、クリス・ホーナーが史上最年長(41歳)でグランツール・チャンピオンとなった大会である。まずは第13ステージ、3級→1級とこなして平坦ゴール、これを逃げ切ってステージ優勝。

 第16ステージは1級の山頂ゴール、単独先行のバルギルにウラン(スカイ)が追いついてゴール前。後ろからフザルスキー(ネットアップ)とネルツ(BMC)の2人が迫ってくるのであんまり駆け引きしている場合じゃない、サシの踏み合いをわずかに制してバルギル勝利… なるほどウランとの因縁(?)はこのときからだったか。

 それにしても、以来4年近くも勝ちに見放されていたこの若者が、ツール・ド・フランスでステージ2勝、山岳賞と総合敢闘賞の大活躍… ブリース・フェイユーのような例(注)もある中、じつに素晴らしい!

(注)カルロス・アルベルト・ベタンクールはここ1〜2年が正念場か

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