ヘルメットの墓場。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　現在使っているヘルメット、GIROのPROLIGHT（RED/BLACK）。これ自体は極めてカッコいいのだが、ジャージとのコーディネートが意外に難しい。それに、スチールフレームのビアンキに乗る時は明らかにミスマッチ。結局、なんでもない白のヘルメットはどうしても１個いるんだなと。

　ということで、馴染みの自転車店に注文したGIROの最高級モデルAEONが来た。いやぁ、高い。とんでもなく高いが、アタマを守るものがどれほど高くても構わない。ところで、一度落車してぶつけたヘルメットは二度と使ってはならないのであれば、相当程度の買い替え需要が見込めると思われるところ、旧い方のヘルメットはどうするのか。自分はいまのところ、捨てられずに取っておいてあるが、みんなはフツーに燃えないゴミの日に出しているのだろうか？　この点につき店主に問うと「あれエレキさん、ご存じないんですか。あるんですよその、使われなくなったヘルメットを一旦こう、納めて？　ちゃんとアレするところが」　オオ、本当か！　するとその、しかるべき場所に数千個のヘルメットが集められ清められて、将来のリサイクルを待っているというわけなのか！　それは一体どこに…　「あ、そこは通称『ヘルメットの墓場』と呼ばれてまして」　…やられた！