レコードの音質、こんなもんだったかな？

　夕べも今朝も頭痛なし。

　LINN AXISは「オイルバス方式」、すなわちターンテーブルの軸受けにオイルを満たす仕組みとなっている。これはもちろん専用のオイルでないとならないが、調達するのがめんどくさいので「FINISH LINE」（自転車用のルブ）を入れているけれどなんともない（？）。ま、そうかといっていつまでもこうしているのもアレかとLINNのHPを見ると、消耗品が通信販売されていた。専用オイルと駆動ベルト、フェルトマットを注文。ベルトなんか１０年以上替えてないつうんだから恐ろしい。しかしこんなの一昔前は、秋葉原のヤマギワまで出かけなければならなかったのに、便利な世の中になったものだ。

　書斎のリフォームで、余裕を持ってオーディオを楽しめる環境を構築したので、久々に時間をかけてレコードを聞いているが、なんだか大していい音がしない。よく言えばウォームでマイルドだが、逆に言えばキックが足りないメリハリのないサウンド、こんなもんだったかな？　開放的でない、こもったような音に聞こえるのはもしかして、レコード盤に黴でも生えているせいだろうか。とりあえずなにか１枚、新品のLPを購入して試してみることと致したい。