こどもにスマホ、月６千円。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　受験も終わったことだし、スマホが欲しいと長女が言う。それはまぁ、そうだろう。しかし、こどもにスマホなんぞを持たせるのに、素で月に７千円とかを払う余裕はウチにはないし、おそらくどこの家庭にもないだろう。この時期さかんにCMでやっている「学割」とか、そういう各種割引キャンペーンを利用すると月額いくらになるのか。５千円台？　冗談じゃない、３千円台になるならまぁ考えてもいいか、というレベル。

　ところが、Softbankに聞いてみたところ、適用されるのはホワイトプラン980円が３年間無料になる「学割」のみで、月額の利用料金（フラット定額）は5,775円だという　…ハァ？　あとは、「乗り換えサポート」で（←娘の現在のケータイはau）２万円の商品券をくれるというが、そんなもんは求めていない。すると、「機器代金一括払いであれば、機器代金を２万１千円値引きします」という。この場合、本体価格52,920円のiPhone 5cが31,920円になり、これを一括で払うと月額利用料金は3,570円になるとのこと。

　これでようやく３千円台が見えた。「機器代金を、お年玉を貯めたので払うからお願いします」と娘が言うので本件それで決着したのだが、ということはあれなの。みんなフツーに月々６千円払って、こどもにスマホ持たせてるのか？　いやもう、ぜんっぜん信じられない、いったいどんだけの金持ちなんだと。それともあれか、こっちがおかしいって言われてしまうのかこのご時勢？