エネコ・ツアー第３ステージ、新城逃げに乗る。

　夕べも今朝も頭痛なし。
　
　普段プロ野球にはまったく興味がないが、北海道経済の発展に資するとなれば話は別。しかしどのチャンネルも中継していないって、いったいどうなってるの！　先ほど終わって５−２で日本ハム、マジック６点灯、よーし！

　昨夜のエネコ・ツアー第３ステージはアツかった。逃げはゼッケン順に新城幸也、エルミガー（IAM）、スティールス（トップスポート）、アッセルマン（ルームポット）、マクナリー（ワンティ）。

　この５人が逃げ続け、集団とのタイム差は残り４kmで４０秒、残り３kmで３０秒…　なら逃げ切った！ と誰もが思った。フラムルージュを過ぎて新城が軽く仕掛けたが、これは決まらず５人に戻る…　が、ここでお見合いしちゃうか〜、そうなるか！　ゴール前わずか200mで集団が襲いかかる、ラインもなにもごちゃごちゃのスプリント。ダニー・ヴァンポッペル、ブアニ、ニッゾーロ、キッテル、グライペル、クリストフら錚々たるスプリンターがもがき合うなか、これを真ん中から割って制したのはサガン、実況のおじさんの絶叫「Oh my goodness, What a sprint！」