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「マグニフィセント・セブン」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 デンゼル・ワシントンの主演映画は必ず見る、ファンだから。しかし、本日見に行った「マグニフィセント・セブン」は残念だった。悪役の所業がそれほどでもないので村人があまりかわいそうではなく、最後の殺され方も割とあっけない。仲間集めの過程はあっさりとしていて(←いちばん肝心のところなのに!)、大軍を迎え撃つ7人の側の作戦・工夫ぶりもいまひとつ。キャラ設定も… イーサン・ホークが演じる役の心の傷、みたいなものがわかりづらくてなんだか。不完全燃焼のまま終わってしまい、エンドロールに行くところでようやくあの「荒野の七人」のテーマがひと節、遅いは!

 思えば、このところのデンゼル・ワシントンは作品に恵まれていない感あり。「フライト」はまあまあだったけれど、「2ガンズ」は途中で映画館を出ちゃったほど酷かったし、「イコライザー」も期待はずれだった。製作中の「イコライザー2」もヤな予感ありありで、そろそろオスカー俳優にふさわしい作品を希望。

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