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ザッカリンとユンゲルス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日の競馬・日本ダービー、皐月賞馬アルアインから入って撃沈。


 ジロ・デ・イタリア第20ステージ、1級モンテ・グラッパを越え1級フォーザを登り、15km平坦でゴール。

 よほどエースの調子がいいのか、この日意外にも峠の登りでペースを上げたのはカチューシャのアシスト勢、どんどん集団を絞っていく。フォーザの登りでのニバリのアタックをきっかけに、メイン集団はキンタナ、ニバリ、ピノー、ザッカリン、ポッツォヴィーヴォの5名に。デュムランは十数秒遅れて、モレンマ、アダム・イェーツ、ユンゲルスらとこれを追う展開。

 逃げを吸収しレース先頭を行く5名、デュムランとの差を少しでもつけたいのは一緒のはずだが、ニバリやキンタナが「回って行こう」のジェスチャーを見せてもうまく協調できない。特にザッカリンは相変わらず話が通じない模様、先頭交代を促すヒジの出し方も諸先輩方に対する敬意が感じられないし。

 また、後続集団ではユンゲルスが前に出て踏み込んでいるけれど、それがデュムランを引くかたちになっちゃってるでしょうよ! マリア・ビアンカを争うイェーツは同一集団にいるんだし、ステージ優勝狙いなほどの勢いでもなく。去年のジロでも何度かあったこの男の「お人好し引き」、きっとオツムがちょっと足りないんだろうが、あとでデュムランになんかオゴッてもらえ!

 5人のスプリントを制したのはピノー、デュムランは15秒遅れてゴール。ボーナスタイムもあり、総合順位は首位キンタナ、2位:ニバリ(39秒)、3位:ピノー(43秒)、4位:デュムラン(53秒)、5位:ザッカリン(1分15秒)、6位:ポッツォヴィーヴォ(1分30秒)。さぁ〜なんもかんもが決まるモンツァ→ミラノの個人TT、最終走者キンタナのスタート時間は日本時間23時56分。

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