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「昭和鉄道切手コレクション」。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 今朝の日経の書評欄下段の広告、「昭和鉄道切手コレクション」。昭和を代表する鉄道切手29種類が額装されているものだが、大きな写真で載っている「東海道新幹線開通記念」(昭和39年、額面10円)と、「SLシリーズ第1集」のD51とC57(昭和49年、それぞれ額面20円)、これら3枚はオレ持っている。しかし先日の新橋のプロの回答によれば、これら戦後の切手の買取価格は一律額面の60%だから、合計でたったの30円である。

 29種類のうち戦前・戦中のものは、「鉄道70年記念」(昭和17年、額面5銭、4枚綴りシート)のみ。この価値について検索してみると、買取価格は1枚300円程度、シートなら多少は高くなるとのこと。次に、「鉄道75年記念」(昭和22年、額面4円)は戦後だが、並品で100円程度。

 ということで、「鉄道70年記念」が4枚綴りで1500円、「鉄道75年記念」が100円として、あとの27種類はいずれも額面の60%だから、切手ぜんぶで2千円ちょっとというところか。これらが「豪華木製額」に入れられている、その額の値段を含めても、全体の価値は5千円くらいのものと考えられる。

 さて、気になるこの商品の頒布価格(税込)は、月々10,577円×12回(計126,924円)、一括118,000円  …はい、ゴクローサン!

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