絶版になる前に。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　昨日記述の刑事マルティン・ベック シリーズの件については激怒した一方で、買い逃すことがなくてよかったとも。アンデシュ・ルースンド＆ベリエ・ヘルストレムの「三秒間の死角」なんて、あとで買うんでいいやとぼやぼやしていたら品切れになってしまい、そのまま絶版かとヒヤヒヤしたものだ。イタ車のパーツだけでなく北欧ミステリも、「あるうちに買っておけの法則」が適用されていることを忘れてはならない（←ほんとうか）。

　↑の教訓を生かし、Amazonの「あとで買う」に入れていた「村井邦彦のLA日記」（リットーミュージック）も購入。息子のグラミー賞効果ですぐにはなくならないとは思うが、念のため。

　映像作品で買っておくべきは「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」、数年前に映画が公開されたときに見そびれたもの。DVDが出ているが売れなそうだから時間の問題、プライムビデオ対象にもまずならないだろう。この伝説のスタジオ・ミュージシャン連中”Swampers”が確かに存在したのは、レーナード・スキナードの名曲「Sweet Home Alabama」に登場することでもわかる

　　Now Muscle Shoals has got the Swampers
　　And they've been known to pick a song or two
　　Lord they get me off so much
　　They pick me up when I'm feeling blue
　　Now how bout you ?