テナントの家賃支援策。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　新型コロナ対策で、現在検討中のテナントの家賃支援策について岸田政調会長が２８日、政府系金融機関からテナントへの（家賃見合い）融資分については「元本返済を給付金、助成金、免除で実質的に国が責任を持つ」と発言、よぉ〜し！　貸主側としては、家賃を政府系金融機関が直接肩代わりする野党案のほうが望ましいものの、岸田発言のとおりになるなら自民党案でも制度上、融資と家賃支払いは紐付いていることが明確になるのでオッケー。ビシッとまとめてもらいたい。

　なお、補正予算案は本日衆院通過、３０日に成立の見込み。これでホントに一人１０万円が支給されるわけだが、ウチは５人。各自で１０万円ずつ好きに散財するもよし、５０万まとめて家具やなんかの耐久消費財でも買って、それに「コロナ」と名前をつけるのもフザけていてじつにいい。