市内小中学校の修学旅行の件（その４）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　中３の長男、さきほど修学旅行から帰宅。「無事に」かどうかは今後２週間程度様子を見る必要あり（笑）。


●回答主文の前後を「日頃より、市行政運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼」「この度は貴重なご意見をお寄せいただき」で挟む役人定形フォーム、こんな田舎の市役所でもできるんだねエライえらい

●それにしても、催促されて２３時に発信とは、この程度のネタならあらかじめ想定問答を作っとけ。超過勤務手当予算がもったいないだろうよ

　さて、「文部科学省の方針を受け」の根拠を探してみたところ、文部科学省初等中等教育局児童生徒課作成の１０月２日付事務連絡「修学旅行等の実施に向けた最大限の配慮について」を発見。趣旨として、修学旅行は「なるべくやれ」と。「中止でなく延期扱いで」「すでに取りやめた場合も改めて実施を検討」「延期の場合は年度内の実施を検討」するよう「最大限の配慮をお願いします」という内容。同日、萩生田文科相が会見で「修学旅行の教育的意味や児童生徒の心情等を踏まえ、感染の拡大防止策を適切に講じた上でではありますけれども、ぜひ実施をしていただきたいと考えております」と述べている。

　その一方で、上記事務連絡の冒頭で「修学旅行等の実施については、それぞれの実情等を踏まえて、各学校や学校設置者において適切に御判断いただいているところと思います。」としていて、ここらへんの責任の押し付け具合がじつにイイ〜ネ！