中山記念観戦記。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　現時点で、クラブからバッドなニュースなし。勝ったら勝ったで、その後しばらくヒヤヒヤするんだは！

●新秋津で武蔵野線に乗り換えて船橋法典まで２０駅１時間、初めて行った中山競馬場は…　小さかった。中山記念・芝1800m、自分が観戦していたゴール手前200mがちょうどスタート地点だったということは、一周1600mしかないわけか。ターフビジョンに阻まれる向こう正面以外は、各コーナーとも肉眼で見ることができるなんて、東京競馬場では考えられない

●馬券は、出かけるまえにPATでドゥラメンテ１着固定三連単、相手は人気順に５頭２０点を＠500円。フルーキーとか来いよコノヤロ！とか思いつつ。現場では、母親から預かった２万円で単勝、自分も単勝を２万円。これを１枚のマークカードの上下に分けて塗り、機械に４万円とカードを入れた。こちらの心積もりでは、ふつうに２万円の単勝馬券２枚と思っていたのに、実際に出てきたのは１枚で、券面上下に「ドゥラメンテ20,000円 ドゥラメンテ20,000円」と並んで記載されているもの、ええ〜そうなるの？　自分は的中した場合は換金して帰るつもりだし、母親の馬券はそのまま持ち帰らないとならない、どうする？ と財布を見たらまだ現金が２万円以上あった。ということで、上記４万円分の単勝馬券はまるまる自分のものとし、母親用に２万円買い足した

●続いて、のどの渇きを。船橋法典駅からの地下通路からメインスタンドB1に入ってすぐ左側にサッポロドリンクコーナーあり、エビスの生ビールが飲める。おおっと、ハーフ＆ハーフもできるのかよ！　じつにゲンよし

●中山１０R・ブラッドストーンSからパドックに陣取っていたところ、同レースの出走馬が捌けても客はほとんど動かず、危なかった！　以降どんどん人が増えて、GI並みのパドックに。プラス18kgの発表だが、まったく太め感のない素晴らしい馬体。正面上階の放送席に井崎センセイとおぎやはぎの姿を確認

●スタートして、中団外目につける。その内、右斜めうしろに２番人気リアルスティール、バカめユーイチ学習しないやつ、ウチの馬より前にいなきゃ貴様の勝ち目はないぜ

●配当は単勝2.1倍、三連単3,780円。この馬の単勝が２倍つくなんて金輪際ないだろうからじつにオイシかった。品川の健坊１８万円買って１８万９千円の戻しとは、次回サブか赤シャツが余計なことを言って回し蹴り炸裂、と思いきや「それにしてもドゥラメンテは強かった。オメーラや太一の祝儀を溶かさなかっただけヨシ…」で収まりそう