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日経夕刊「プロムナード」、木皿泉。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 さきほど日経の夕刊を繰っていて、いつもはまったく気に留めない「プロムナード」をなんとなく読み始めてびっくり仰天。話の展開が論理的なのがI.Q.高く、そこがまずは自分好み。目のつけどころが鮮やかで、「わかるわかる」と共感を呼び、身内を引き合いに問題を提起しながら、読後を爽やかにまとめる。間違いなく一流のプロの仕事だが、「木皿泉」という作者の名前は初めて聞く。

 末尾に(脚本家)、文中「テレビの作家をしている」との記述あり。残念ながらドラマは見ないので作品に触れたことはないと思うが、この秀逸な筆運び、この人の「プロムナード」は毎回このクオリティなのか? いつからこの欄を担当していたのか、まずは日経WEB版でバックナンバーをあたることと致したい。

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