DAHONのハンドルポストの再塗装。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　７年乗っているDAHON「Mu SLX」、これの黒のハンドルポストが色あせて、アルミの地色が出てしまってかっこわるい。どうしようかと思案して、塗装にチャレンジすることに。

　まずステムとハンドルバーを外し、ポスト根元の横方向ボルトを緩めて、ポストを折った中にある、アヘッドステムでいうところのトップキャップにあたる巨大なネジを外す。これでポストが取り外せたので、ポストキャッチャーとレバーキーパー（中にバネが仕込まれているので注意）を外し、適宜マスキングして準備完了。

　↑をタミヤのカラースプレー、マットブラックで塗り始めたのだが…　薄く何度も重ねなければならないことはアタマではわかっていても、グイグイに行ってしまう性格が出て塗料吹きすぎのタレまくり。やり直すのにシンナーで落としてたら頭が痛くなって、いい歳をしていったいなにをやってるのかと。２回目は慎重に取り組んで納得の仕上がりだが、プラモデル用の塗料を自転車にあれして耐久性はどの程度なのか、経過を観察することと致したい。