新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　昨日の夕方、塾に行く中３の長男に肉まんを食べさせていたらなんだかぐったりしており、熱を測ると３９度近くで驚愕。もちろん塾は休ませ、流れるように「当県　コロナ　発熱外来」で検索すると、ヒットしたのが「新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」。早速電話して、コロナが疑われる場合の発熱外来設置病院について問い合わせると「お調べしますのでお待ちください」となった。

　その間こちらもノートパソコンで検索していると「県指定診療・検査医療機関検索システム」を発見、中３は「小児」なのでこれも検索条件に、土曜も受け入れている隣町のＡ病院を絞り込んだ、ここまで３分。

　↑からさらに５分以上待たされて、ようやく戻ってきた先方が「合致する条件でお近くですとＡ病院になります」と言う　…遅ぇよ。２４時間対応の０５７０のこの電話、数十秒ごとに何円かかると冒頭にアナウンスがあったし。もしかして、と思い先方に「ちなみに、いま調べていただいたのは『県指定診療・検査医療機関検索システム』ですか？」と問うと「そうです」とのこと。

　稚拙な対応ぶりに呆れつつ、翌日受診すべくＡ病院の予約方法やアクセスを調べていたところ、たまたまヒットしたのが当市地区医師会による「PCR検査センター」開設の情報。感染拡大防止とプライバシー保護のため検査センターの場所は公表されていない（なるほど）が、まずかかりつけ医を受診して、その医師が必要と判断した場合に検査センターに予約を入れる。だったら長男がいつもかかっている、ウチの目の前の小児科をまずは受診すればいいんであって、「県民サポートセンター」は左記の基本的な段取りすら把握していない、税金の無駄遣いであることが露呈。

　で、本日午前中に受診した際にはもう熱は下がっており。「のども腫れたりしてないし、ただの風邪でしょう」とのことで一安心。