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1階の大規模リフォーム(その3)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 前回母親が大規模にリフォームしたのは20年前、主眼は脳梗塞を患った父親が車椅子になるかもしれないとバリアフリーにすることだった。その際に呼んだ設計士、段差をなくし腰壁をつけ、建具は引き戸に、トイレには手摺り、と一通りのことをしたのはいい。しかし造作家具のデザインや、フローリング・巾木・建具の配色などを含む全体的な仕上がりは、高級感を出そうしとて的をハズした結果なんとも野暮ったく、例えて言うなら「昭和の終わりころにイメージしていたちょっといいウチ」みたいになってしまったではないの! その当時、丹波哲郎とか島倉千代子とかの1.5流芸能人(失礼)が住んでたんじゃ? と思わらさるような。

 このたびは、その造作家具の全撤去から始まり、サッシ・建具・キッチン・トイレ・洗面化粧台を入れ替え、照明・エアコンも交換。無垢材のいいものだし、床暖房が入っていることもあって手をつけないフローリングを除いてほぼぜんぶやる、「67番、大興寺!」なみの大工事である。

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