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リコー「GR DIGITAL IV」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロを見に行くにあたりデジカメを新調した、リコーの「GR DIGITAL IV」。自分のようなシロウトでもグリップを握っただけで只モンじゃないオーラを感じる、さすが「最強」と謳われるコンパクトデジタルカメラである。

 さっそく近所に桜を撮りに行ったところ、おや? なんだか暗めのボヤッとした仕上がりになっているのは、本日が曇天であるためなのか。もっとこう、明るくパキッとした写真が撮りたい場合はどうしたらいいのかと指南書を見る。風景写真をクッキリ撮るには絞りを絞ると書いてあるけれど、「絞る」場合の絞値の数字は大小どっちにすればいいのかがわからない。なにしろもう、そこからだもん。

 で、設定をあれこれ変えながら撮り分けた写真を見比べてみたり、各種ボタンの機能割り当てをいじってみたり。いいの買っちゃったなぁこれ、なんだか楽しいなぁ。

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コメント 4

burubon

長文で偉そーな事を言って恐縮なんですが。。。
デジタルカメラって機械的に画面の中を一定の明るさになるように、勝手に「明るさ調整」して撮るように出来ています。

つまり、桜のように画面が明るくなる被写体→「おいおい、明るすぎだよ、暗くして写してあげよう」とカメラくん。
夜とか暗い所だと→「いくらなんでも暗いだろ、明るく写してあげよう」とカメラくん。

結果、我々人間にはイメージと違う明るさの写真ができてしまいます。
なので「露出補正」という機能を使って明るい所は明るく写る様に補正し、暗い所は暗く写る様に補正しております。
補正量は勘です。

基本、自分の撮影モードはマクロ以外は「P」ですね。目的はシャッターチャンスを逃がさないためです。


by burubon (2013-03-31 11:17) 

エレキマン

コメントありがとうございます。露出補正についてはわたくしも勉強(?)しまして、理解したところです。もしよろしければ↓ご教授下さいませ。

「シャッターチャンスを逃さないためのP」というのは、こういうことでしょうか。Pにセットして街をブラブラしていて撮りたいものに遭遇したとき、シャッター半押しでカメラが言って来る絞り値/シャッタースピードの組合せ(後述)に対し、ボカしたいのでより絞りを開けたい、とか動いているものを止めて撮りたいのでよりシャッタースピードを速くしたい、などの意図があればすかさずアップダウンダイヤルで値を変更して撮れるから、であると。

 (後述)これを変更せずにそのまま撮った場合というのは、すなわちオートモードで撮るのと同じことになるのでしょうか。逆に言えば、シャッターチャンスを逃さないためならオートでもいいんだけども、それはPモードでカメラの言いなりのまま撮るのと同じ。Pなら変更を加えたい時にも対応できるので楽しみが広がりますよ、と。
by エレキマン (2013-03-31 14:19) 

burubon

なかなか深いご質問です。

おっしゃるとおり、オートもPも似たようなものですがオートでできるカメラの設定は制限があり、Pの方が色々好きな設定ができるというのがオートを使わない理由です。シャッターチャンスを逃さないというのは絞りとシャッター速度の関係をカメラにまかせて、シャッターボタンを押す事に専念出来るという事です(自分の場合)。
まずは「撮れる事」が優先です。
ちなみに自分の街撮りセッティングは

・Pモード
・ISOオート
・ISOオート時の最低シャッター速度は1/30
・WBは太陽光かマルチパターンオート
・マルチ測光
・フォーカスポイントは中央一点かマルチ
・露出補正は-1/3がデフォルト

が基本で状況にあわせてアジャストボタンで随時変更しています。
と、いうかこのセッティング+露出補正だけですね。拙のブログの写真は。

まれに絞りとシャッター速度を意図的に使いたい時はAモードSモードに切り替えてます。

後、画像はRAWで撮ってPCで現像しています。付属の現像ソフトは我々Mac使いには対応していないので市販のソフトを買っておりまする。RAW+JPGで撮っておけば将来現像したくなる時がきても安心ですよ。


by burubon (2013-03-31 14:47) 

エレキマン

さっそくのご回答ありがとうございます。「自分の街撮りセッティング」ものすごく参考になります、こういうのは教えて頂きたくてもなかなか聞けないですし。

もうジロまで1ヶ月あまり、なにしろ毎日持ち歩いてどんどん撮って慣れて、自分なりのセッティングを掴んでいきたいと思っております。
by エレキマン (2013-03-31 16:33) 

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