意味なしリーマントーク。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　ウチの会社は幸いなことに（？）ここしばらくは銀行とは付き合いがなかったが、このたび十数年ぶりに再開することになり。本日は書類やなんかをアレして先方を往訪し、担当者と打ち合わせ。一人は年配のオジサン行員、もう一人は若い女性行員。

　一段落したところでオジサンのほうが「支店長が是非ともお目にかかりたいと申しておりますので！」とか言いつつ、それまで打ち合わせていたパーティションから連れ出され、それらしい応接室に通された。オレのいっこ上だと自己紹介しつつ出てきた支店長、「いやいや社長！　なにしろわれわれの世代はバブル真っ盛りでしたからなぁ、わははは！」といった、まったく意味のない銀行リーマントークを１５分ほど。支店長が何を言っても、横でオジサン行員と若手女性行員がいちいち力一杯うなずくという…　前の勤めを辞めて１０数年、じつにひさしぶりだなぁこういうの。

　ところで、「社長」って誰のこと？　と一瞬思ったら、あっそうかオレかと。なにしろなりたてなもので。