ブラックスーツ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　義父の四十九日法要が終わって礼服を馴染みのクリーニング店に出したところ、翌日奥さんがわざわざ持って来てくださって「上着の背中に穴が開いてます」　Noooooooo！　虫食いか、それともどこかに引っ掛けたのか、言われなければわからないほどの小さいものだが、知ってしまった以上このまま着るわけにはいかない。じゃ、捨てます！と宣言したところ、長男が着るかもしれないから取っとけば、と妻が言い。それもそうかとクリーニングは続行していただきつつ、自分用には新しいのを買うことに。

　それにしても「礼服」って、この我が国独特のしきたりが意味不明。単なる黒のスーツではけっしてない、どうでもいいような決まりごとがごちょごちょあって、そんなの誰も見てないですから！　デパートのフォーマルウェアのコーナーで作るのはイヤで、↑はポールスチュアートの、メーカーが「礼服にも使える」と謳っている黒のスーツ。このたびはもうワンランク上の、たとえばゼニアはどうかとサイトを見に行くと、あるじゃんカッコいいブラックスーツが、しかし値段もすごいぞ。

　そこで本件、馴染みのデパートの担当者に聞いてもらったところ、

（１）このブラックスーツは礼服用にお買い求めになるお客様もたいへん多く、その用途でお使いいただいてなんら問題ない

（２）ただいまちょうどセールの時期で、このスーツも対象。３０％オフ


　…このヒキ強の展開はなんだ？　即購入決定！