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ガヴィリア、ブラケットを持って凌ぎ切る。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 今年のパリ〜トゥールはドーハでの世界選手権を意識してか、丘を排除したフルフラットのコース。ゴール前はもちろん集団スプリントになったが、残り500mでロングスパートを仕掛けたフェルナンド・ガヴィリア(エティクス・クイックステップ)。両肘を大きく開いた速そうに見えないフォーム、その肘の間から何度も後続を確認しながら粘る粘る、右手首のミサンガにキスをしながらそのまま先頭でゴール!

 巻き戻して見てみると、集団から飛び出したときは下ハンでもがいているのだが、残り300mでブラケットに持ち替えていたのか… 追ってくるのがデマール、コカール、カヴ、ブアニら超一流スプリンターでも、巡行ポジションで凌ぎ切るとは恐るべし!

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