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ジェームス・D・ワトソン「DNA 二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日、「DNA」「遺伝子」「ゲノム」「染色体」の関係がどうだったか、自分の中の整理があやふやになり。本件について薬学部5年の長女、獣医学部1年の次女と3人で小一時間もディスカッションしたところ、彼女たちも事の本質を捉えきっておらず。いいですか、パパの疑問は以下のとおり至極単純で

「他の生物ではなく、ヒトをヒトたらしめている条件はなにか」

「他の人間ではなく、特定の個人を個人たらしめている条件はなにか」


 いちおうの理解では「生物ごとに、1ゲノムに含まれるDNAの塩基対の種類と数の組み合わせが異なる」「ヒトならヒトの、1ゲノムに含まれるDNAの塩基対は種類と数が同じだが、その並びが異なることで個人たらしめる」というカンジなのだが、いやーどうだったかなー? 高校・大学の生物の教科書のたぐいは、このことに正面からズバリ答える記述がないので(←だからダメなんだよ!)、原典にあたる意味も込めジェームス・D・ワトソン「DNA 二重らせんの発見からヒトゲノム計画まで」(ブルーバックス)を購入。

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