修学旅行のお土産。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　昨日の日曜日、部活の仲間と上野の武道具店に行った高２の長男。出先からケータイで電話してきたのは、路上でテレビの取材を申し込まれたけれど未成年なので、親の承諾を得る必要があるとの由。キー局の朝の情報番組で、ちゃんと名刺ももらったとのことなので許可。

　さっそく本日の放送で、「修学旅行のお土産をあらかじめ学校側が用意して配ることの是非」とのネタについて、コメントする長男がバッチリ映ってじつに面白かった。「あげたい人のことを考え、行った先の名産なども考慮に入れながら自分で選んで購入することも勉強、それが修学旅行の醍醐味のひとつ」という趣旨の意見はじつに立派。


　ドーフィネ第８ステージ、１級→３級→１級を越え、超級山岳の山頂ゴール。最後のプラトー・ド・ソレゾンの登坂、メイン集団はユンボがコントロール。クライスヴァイク→ヴィンゲゴーの強烈なペースメークにジャック・ヘイグ（バーレーン）、エステヴァン・チャベス（EF）、ベン・オコーナー（AG2R）ら他チームのエースが次々にチギれ、残り５km地点ではヴィンゲゴーとログリッチェの２名しか残ってないのではもう勝負にならない。←なにも手を繋いでフィニッシュしなくてもいいようなものだが、アシストのヴィンゲゴーに区間を譲り、ログリッチェが総合優勝を決めた（まさか譲らないなんてことは？ とヒヤヒヤするんだよこの男は）。

　なお、ピエール・ロラン（B&Bホテルズ）が山岳賞を獲得。いつのまにか「ローラン」ではなくなっている同選手ももう３５歳、本番での活躍に期待。