第１０７回リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ残り１３km地点、ラ・ロッシュ・オ・フォーコンでアタックしたのはマイケル・ウッズ（イスラエル・スタートアップネイション）。これに反応したポガチャル、アラフィリップ、バルベルデ、ゴデュで先頭集団を形成。昨年優勝のログリッチェを含む追走集団は３０秒後ろ、大勢は決した。

　５名でフラムルージュを通過して牽制に入る。並びはこの日４１歳の誕生日を迎えたバルベルデが先頭、残り200m手前から踏み込むがさすがに不利。後方からがつーんと世界チャンピオンが突き抜けてくるところ、その番手から差し切ってポガチャルが優勝。それにしても、この世界最古のモニュメントで３位とは、ゴデュよくがんばった！