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大混乱のツール第1ステージ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第1ステージ、スタートからフィニッシュまで細かいアップダウンが続くコース。ゴールまで47km地点、ラスマイの4級の山岳ポイントを通過した直後、メッセージを書いた長方形の段ボールを持っていた沿道の女性、これをあろうことか横向きに持って車道に乗り出し、通り過ぎていくバイクカメラにアピール。つまりやって来る選手たちに背を向けているところに、プロトン右前方に位置していたトニー・マルティンが突っ込んだ。

 ↑100人は巻き込まれた大落車、もしや?と思って録画を巻き戻し、単独逃げのイーデ・シェリング(ボーラ、苗字はスヘリンフの表記もあり)が2分前に同地点を通過したシーンを見ると… このバカ女、段ボールを持って確かにここにいる! 事故後逃走したこの女性を、主催者は告訴する意向。

 2回目はゴール前8km過ぎ、またもプロトン前方で、B&Bのシリル・ルモワンヌがハスッて落車。これに100人は巻き込まれ、大混乱のままゴールに向かう。ラストは3級の山頂ゴール、残り2.4kmの斜度がキツイところでアラフィリップがアタックするのは選手も、世界中のファンもわかっている… のに誰もついていけない!! ブッちぎりの独走でゴールして、表彰台ではアルカンシェルにマイヨ・ジョーヌを重ね着… まさにスーパースター、初日でこんな展開は漫画でも描けない。

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