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LBL、イラン・ファンウィルデルのアシスト魂。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 第109回リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、中継が始まるやポガチャルがレース序盤で落車リタイヤしたとのアナウンスあり、Noooooooooo!

 絶対に負けられないクイックステップの仕事ぶりはじつに素晴らしかった、終始レース先頭でピーター・セリー → アラフィリップ → ルイス・フェルヴァーケ → イラン・ファンウィルデルと繋いでいく。残り34km、世界中の誰もがここで勝負がかかるとわかっているコート・ド・ラ・ルドゥット(全長1.6km、平均勾配9.4%、最大勾配12.5%)、頂上手前でエヴェネプールがアタック! これになんとかトーマス・ピドコック(イネオス)が食らいついてレース先頭は2名。

 ところが残り30km、なんでもない上り基調のリエゾン区間でピドコックがチギれる! それを股の間から確認したレムコが踏み込んで単独先頭、世界チャンピオンジャージにゼッケン1番をつけ、そのまま独走で大会2連覇。


 それにしても、勝負どころでのファンウィルデルのド根性は凄まじかった。逃げの2名を吸収したタイミングでも下がらない、局面がエース同士のタイミングの読み合いに移っても、ぐっはー!の表情でそのまま先頭で踏み続ける。様子見にピドコックが並びかけてきてもヤメることなく、後ろからレムコが発射するまで踏み切ったアシスト魂。22歳・ベルギー、ジロに出走予定のことで活躍が楽しみ。

 ところで、このレース4位でフィニッシュしたEFのベン・ヒーリーっていったい誰? 先日のアムステル・ゴールドではポガチャルの2位だった22歳・アイルランド、この選手もジロに出走予定。

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