株式の名義変更（その２）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　信託銀行から書類が送られてきたのでさっそく取り掛かったところ、このたびの特殊事情（←でもないんだけど）をちゃんと電話で説明したにもかかわらずそれに応じた指示は一切追加されておらず、通常の手順書が同封されているだけ、ちっ。まぁしょせん銀行なんてこの程度だし、こちらで推察した段取りであれしてみて、不足があるなら向こうから言ってくるだろうと。

　要するに申請書類は父親→オレ、と母親を飛ばした形式でシンプルに記入すればよく、これに添付する資料は父親の分割協議書関連と母親の遺言関連の双方、ということなんだろ？ と決め打った。済んだものはなんでも捨ててしまうオレだが、２年前の母親のはもちろん、１２年前の父親の相続資料もちゃーんと正本をとっておいてあった。父親の両親は南相馬市の出身、あのとき司法書士のセンセイが原戸籍を取るのに、東日本大震災直後で南相馬市役所がよそに避難＆大混乱で難儀した、とおっしゃっていたことを思い出した。