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鬱病のファンホセ・コーボ、アングリルを制す。

 夕べも今朝も頭痛なし。
 
 ブエルタ・ア・エスパーニャ第15ステージ、最大勾配23.5%(←やめなさい!)の「魔の山」アングリルの上りゴールを制したのはファンホセ・コーボ(スペイン、30歳、GEOX)。あとでVeloNewsで知ったのは、ずっと成績が振るわなくてやる気をなくし、鬱病を患っていて(!)今期で引退を考えていたのだとのこと。鬱病の薬はドーピングに引っかからないのかどうかはともかく、そんな選手がグランツールでステージ優勝をするとは、人間のモチベーションとかそういう観点ではいったい何がどうなっているのか。ちなみに使ったギヤは34×32だとのこと、それもスゲー話である。

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