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ROTOR クランクとQ-RINGS。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 DAHONのフロントダブル化計画、クランクを「ROTOR」にすることに決定。2013年モデルで出たばっかりのお買い得アルミニウムアクスル「3DF」に、Q-RINGSはアウター:55T、インナー:42Tの組み合わせ。う〜んスゲー、ライダー・ヘシェダルのTTマシンかっつうの。

 これまでの人生、しごく真っ当に生きてきた。流行モノからは距離を置き、飛び道具的な奇抜なものを避け、いいものを長くの精神を基本としつつもその中で多少の個性を出す。クルマ、自転車、ファッションその他、いずれもそうしてきたのだが… このたびの「Mu SLX」は別! もうなんでもありのアリアリで。

 楕円チェーンリング、学生の頃にシマノから出た「バイオペース」は「アホか。」と思っただけだったが(←案の定すぐ消えた)、単なるキワモノとは思えない最近の浸透ぶりはどうだ。ファン・ホセ・コーボが2011年ブエルタ、ヘシェダルが2012年ジロを勝って、ROTORはグランツール2連覇(ウィギンスが使ってるのはO.SYMETRICね)。ま、最初はおとなしくSRAM FORCEのクランクセットを入れておいて、あとでQ-RINGSを買って試してみようかなと思ったけれど、そういうマトモな人生とは決別するんじゃなかったの!

 なお、サドルをセライタリアSLR スーパーフロー145にするので、完成車で残るパーツは

 ●CONTROLTECHのカーボンハンドルバー
 ●CONTROLTECHのカーボンシートポスト
 ●DAHON Proホイール

 これだけ、ハハハ。いや〜、当初の予想通りだもんなぁ。なお、ここまでの改造にかかる費用は「完成車価格と同額までは無条件にかけてよいの法則」に合致しているので何ら問題なし。