SSブログ

あくまでもエースはウィギンス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロは面白い。優勝候補の選手でも序盤から動いてきたり、全く想定外の若手が勝ったりと、ミスしないようひたすら守りに徹することが多いツールとは展開が違う。レース全体の雰囲気も、緊張感の中にも華やかさやアソビ的な部分があって、終始ビリビリしているツールとはぜんぜん違うもんな。

 ジロ・デ・イタリア第7ステージ、ゴールまで残り6㎞地点。集団から遅れ気味だったウィギンスが雨で滑り易くなった下りで落車、集中力がキレたのか満足に踏むことができずズブズブになっていく。さて、この局面でのチーム・スカイの監督の采配は? オオオ〜、前日までの総合2位と8位であってもウランとモントーヤを待たせてアシストをさせるという… あくまでもエースはウィゴだと。この結果、第7ステージを終わってウィギンスは1分23秒遅れの総合23位。これがのちのちどう響いてくるのか、それとも本日の第8ステージ、ジロではめずらしい50㎞超の個人TTで一発逆転あるか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感