右ハンドルのランチア・デルタ・インテグラーレ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　「名車再生！ クラシックカー・ディーラーズ」でついに、ランチア・デルタ・インテグラーレが放送された、８vだけど。本国では2005年放送の第３シリーズなのでマイクはまだそれほど太ってはおらず、エドは素手で作業している。なお、エドが必ず、長袖Tの上に半袖Tを重ねているのは、なにかの主義だな。

　2,300ポンドで購入した車両に施したのはブレーキパッド、サスペンションブッシュ、タイロッドエンド、オルターネータおよびラジエーターの交換。塗装を磨き、ドアミラーを交換して、かかったコストは車両代込みで3,087ポンド。これが3,800ポンドで売れてめでたしめでたし…　なわけはないと思うぞ！　１５年オチ（この当時）で、２年以上動かさなかった車検も通ってない８vがこの程度の作業ではマトモにはならない。しかもこの個体はなんと右ハンドル！　英国仕様には右ハンドルがあっただなんて、ますます怖くて乗れないは！