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書店にて。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。帰りに書店に寄ったが、よさそうな本を探すのが最近はもうあずましくない。裸眼でなんにも見えないのはもちろんだが、だからといって老眼鏡をかけても、手に取った本を吟味するのには役に立ってもその前段階の、棚に並んでいる本を眺めながらアタリをつけるのには遠すぎるのである。

 したがって、伊丹十三「ぼくの伯父さん」(つるとはな)は未収録エッセイとのことがだがほんとうなのか、「狂うひと ———「死の棘」の妻・島尾ミホ」は読むべきに違いないが作者の梯久美子とは何者なのか、新聞の書評で見て面白そうだった「あるノルウェーの大工の日記」を探したいけれどどの棚にあるのか、なんもかんもめんどくさくなってスルー。←あとでAmazonでゆっくり調べながら購入を決めればいいわけだが、素通りたぁ水臭せぇということで角田光代・河野丈洋「もう一杯だけ飲んで帰ろう。」(新潮社)を購入、レッドアローで読みながら帰宅。西荻を中心にした中央線沿線がメイン、吉祥寺は「ランサーン」と「中華街」。

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