「小布施堂」のモンブラン。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　スキー場のゲレンデの中腹、標高1000mに建つ赤倉観光ホテル。ここはなんといっても「水盤」越しに見る絶景だが、このたびの宿泊中は雲海も、晴れ渡って野尻湖まで見渡すこともできてヒキ強。

　しかし、予約の段階で一点問題があった。夕食について、「一回り目」の１８時が一杯なので、２０時前後の「二回り目」のご案内になるという…　山のリゾートホテルなんだから、ほぼ全ての宿泊客がホテルのレストランで食事すると思われるところ、２０時から晩メシなんてどうでしょう班じゃないんだし、そもそも受ける宿泊者数とレストランのキャパの関係はどうなっているのだろうか？

　ということで１５時過ぎ、上信越道を小布施でいったん下りて「小布施堂」へ。本店隣の蔵を改装して営業している「えんとつ」、ここのモンブランでお茶したのだが…　これがとてつもなくデカいのはいったいどういうセンスなのか。さすがは老舗、味は素晴らしいのに、ふつうの２倍はあるんじゃ最後のほうは飽きちゃったじゃないの！　ま、おかげで遅い夕食まで腹が持って、これもある種のヒキ強か。