地デジだけ映らないテレビ。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　リビングのSONYの４６型液晶テレビ、地デジだけ映らなくなった。「受信できません。アンテナがどうのこうの」というエラーメッセージが出る。壁からのアンテナ線はBlu-rayレコーダーを経由してテレビに入っており、レコーダーで地デジ放送を受けてHDMIケーブルでテレビに入れたのはちゃんと映る。レコーダーとテレビを繋いでいる地デジ側のアンテナ線を別のに換えても映らず、よそから小さいテレビを持ってきてこれを繋いだらちゃんと映った。

　↑から、これはアンテナ線やレコーダーの問題ではなく、もっぱらテレビ本体の、地デジ受信にかかるアンテナ端子〜基盤の問題であることが確定した。買って９年でかかる事態とは承服できず、しかし修理となれば出張費＋部品代、安く済んでも２万円の見当か。

　まぁあれだ、ライブで地デジを見たい局面なんてのは朝夕の、NHKのニュース番組くらいしかないんだからレコーダー経由の視聴でもなんとかなる。しばらくそうして暮らしてみて、しかしどうしてもあずましくないからと買い換える場合、たとえばパナソニックの４９型4Kテレビがたったの８万円なの！　いやまぁ、これは国産の、このサイズの「テレビ」の値段としては破格に思えるものの、思いがけない８万円の出費はやはり痛いので、なるべくならこのまま凌ぐことと致したい。